彼に伝えたいことがあるときは、2つの〇〇にご注意

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人って、自分への批判的な意見を素直に受け入れられない方がとっても多いです(´・ᴗ・`;)

とくにこれが恋愛関係にある相手からの批判だと、尚更なんですね。


好きな相手からの自分へのネガティブな意見だからこそ、過剰に反応してしまったりもすることが多いんです。

しかもここに〈男性脳と女性脳〉というまったく別の考え方をする「脳」が絡んでくるので、尚更厄介だったり汗


女性は、相手と話すことで問題を解決しようとします。

男性は、一人になってボーッとしているときに問題を解決しようとします。


「お互いのことをよくよく話し合って下さい」というアドバイスを受けることがあるかもしれませんが、これはちょっと気をつけないといけません。

そもそも多くの男性が、恋愛に於いての問題を話し合いで解決出来るとは、脳の仕組み上限らないんですね。

タイミングを見誤ったり言葉選びを間違ったりすると、あなたにとっては「お話し合い」のつもりが、彼からすると「攻撃」として受け取られかねません。


「じゃあ、彼と話し合うのは無駄なの?」


というかというと、そうではないんですね。


大事なのはタイミングと、言葉選びです。


これさえ間違えなければちゃんと意見の交換が出来たり、反省をしてもらえたりするんですね。自分への攻撃とは受け取られないんです( ᵕᴗᵕ )


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冒頭にも書かせていただいていますし、これまでの私のブログの記事をご覧頂いている方はもうご存知かもしれませんが……男性が問題解決をするときには一人になる時間がどうしても必要です。



これは脳の仕組みがそうなってしまっているので、価値観や、恋愛観や、あなたへの愛情の多寡とはまったく別のお話なんですね。

体の仕組みがそうなってしまっているので、関節と同じです。それ以上曲がらないものは、曲がらないんです(´・ᴗ・`;)

彼に対してなにか苦言を呈したり、要望を伝えたり、直してほしいところを指摘するときは、タイミングと言葉選びを間違えてはいけません。


例えば彼が不機嫌なときに急に無口になって、心を殻で覆ったとき──。


「なんでそうやって黙るの?」
「思ってることがあるなら言ってよ!」


なんて詰め寄ると、もっともっと彼は心の殻を厚くしていきます。これはあなたを拒絶しているのではないことは、ここまでのご説明と過去のブログの記事でご承知かと存じます。


女性は文句を言っているというよりも、いま起きている問題を解決するために彼に対して「問題提起」をしているに過ぎないのですが、彼からすると「自分を攻撃している」と脳が認識するんですね。

クドいかもしれませんが、これは愛情の多寡であったり彼の性格や本質とは無関係の、男性脳の働きです。


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こういうときに彼の心の殻を破ったりしようとしてはいけません。こちらからこじ開けようとすると、もっと厄介なことになるんですね。


「彼が自分で心の殻を破るまで待ってあげてください」というようなアドバイスもあるかもしれませんが、間違ってはいません。とってもとっても大事なことです。


しかしもっと効果的なのは、彼が自分の時間を過ごしているときに(問題解決しようとしているときに)、傷ついたあなたのことを想い出して反省をするための「鍵」になるものを渡してあげた上で、彼に時間を与えてあげることなんですね。


それが、あなたからの言葉なんですね。タイミングと言葉選びが大事だとお伝えしましたが、その一つがあなたの言葉なんです。


そしてそれを言うタイミングもとっても大事です。


この2つさえ間違えなければ、不機嫌になっている彼は自分の時間を過ごしているときに、


「あのときは大人気なかったなぁ」
「申し訳ないことをしたな……」
「考えてみれば、自分にも悪いところがあったよ」
「ちゃんと謝らないといけないよな……」


なんて反省をしてくれるんですね。内省という言葉でもいいかもしれません。
あなたからの言葉で、自分自身の悪いところを見返すことができるんですね( •̀ .̫ •́ )✧


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まず大事になるのは相手に、なにを、伝えるかです。


「なんでそうやって黙るの?」
「思ってることがあるなら言ってよ!」


とストレートに言うのではなく、こう言い換えてみてください。


「黙られてしまうと、すごく不安に思ってしまうの」


これだけで大丈夫です。この言葉に続けて「だから、思うことがあるなら言ってほしい」とか「いつもそうだよね」なんてことは付け加えないでください。「だから」は厳禁です。彼からすると後半の「だから」しか覚えられません。


「私はいま不安に感じてしまっているのです」


ということを彼に伝えるだけでいいんですね。

彼からするとこれは自分への批判でも、小言でも、要求でもありません。あなたの心情を吐露されただけです。


相手になにかを要求したり、伝えたいときに大事なのは、


「私はいまこんな心模様でいます」


ということを言葉にすること。批判めいたニュアンスは籠めないでください。


そしてそれを伝えるタイミングは、いままさに険悪になっているその時に言ってはいけません。

彼がカッカしている時にこれを伝えても、脊髄反射で言い返そうとしたり、「俺のせいかよ!」なんてネガティブに捉えてしまうんですね。


伝えるタイミングは、彼がやや冷静になっているときか、デート中なら別れ際です。LINEなら時間を置いてから、寝る直前などが良いですね。

喧々諤々やりあっている時は逆効果になります。お互いにムスッとしているときも適していませんのでご注意です。


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くどいようですが、男性は一人の時間のときに問題を解決しようとします。

誰かがそばにいるときだったり、会話をしているときは問題解決のための脳が動かないんですね。

言葉を司る言語野と、問題解決のための前頭連合野が同時に動かせないからなんですね。


これは彼の得手不得手ではなく、男性の脳の仕組みのせいなんです。曲がらない方向の関節に対して「なんで曲がらないのよ!」と責めてもどうにもなりません(´・ᴗ・`;)


彼は一人になったとき、あなたの「黙られてしまうと、すごく不安に思ってしまうの」という言葉を思い返してくれます。思い返そうと努力しなくても、勝手に思い返すようにできています。

ボーッとしているときに、脳の前頭連合野がフル活動して、いま自分が抱えている問題を解決しようとするんですね。問題解決脳に自動的になるんですね!


「そうか、そうだよな……」
「あのときは確かに大人気なかったな」
「いや、相当まずかったかもしれないな……」
「彼女がそんなふうに不安に思ってしまうのも、俺のせいだよなぁ」
「自分の行動は問題ありだったかもしれない」


問題解決のためのスイッチが入った彼は、そんなふうに自分のまずかったところを、あなたの言葉を鍵にして反省してくれますよ♡*゚¨゚゚

批判めいたニュアンスをこめたりすると、彼がボーッとしている時に思い出し怒りに繋がるでご注意です!

だからこそ、小言って危険なんですね。小言を突きつけられて幸せに感じられる人はあまりいませんし、彼が一人になったときにあなたの小言を思い返してしまって、気分が重くなってしまうのですから……。


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