製薬会社でまた早期退職が始まったようです

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ビジネス・マーケティング
今月のホットなニュースです。
とある、大手外資系製薬会社が早期退職を開始したとの情報を入手しました。
すでに知っていましたが、情報精査に時間が少しかかってしまいました。

対象:35歳以上の営業部門全社員(全領域MR・エリアマネジャー・学術部門etc)
対象人数:MR180人 / エリアマネジャー40人 
募集期限:9月末が期限、10月上旬までに決定
退職日:2020年12月末
条件:通常退職金に合わせて24〜36カ月程度の積み増し退職金が付与される 
備考:有給の買取あり

この案件は、募集期間までのスパンが短い!!!
この案件の場合、もう「リストラ要員」のピックアップは終わっているでしょう。企業が早期退職(リストラ)を行う時は、その決断は並大抵のものでは有りません。
早期退職を受け入れなければ、早期退職オプション無しで、自主退職を迫られる。。。。
会社も皆さんの雇用と家族を守りたいという思いはあるはずです。しかし決断を下した以上、容赦ない「首切り」を断行致します。「自分は絶対に大丈夫!」と思えますか?
実際にリストラの生現場の話を聞くと、「辞めます」というまで何回も面接を繰り返し行っているようです。そして、辞めさせた上司には、辞めさせたインセンティブが入るという都市伝説まで生まれています。

この早期退職を笑顔でチャンスに変えるか、涙で不安でおびえるか。。。。
私自身も経験があるのでよくわかる気持ちです。

製薬会社を笑顔で辞めて、笑顔で製薬会社に再就職した方のお役に立てればと思います。
特に、エージェントではわからない、職務経歴書のあと少し具体的な書き方や、実際の面接の質疑応答についてもお役に立てると思います。


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