8ママが世界一のビッグファン!

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こんにちは。
美佳による「寺子屋スクール」は縮めて「みかてら」です!
「みかてら」は
「嫁塾」(ココナラで公開中)
「母塾」(ココナラで公開準備中)
「妻塾」(未定)
「夢塾」(未定)
の4本立てですが、今回はここ、ココナラブログで「母塾」を開催します。
全10回シリーズとなりますので、ご期待くださいね。
7300日(20年)の認知症義母との同居しつつ、3人の娘たちはティーンエイジャーになりつつあり、その家族との間で様々に気付いたことを「母塾」にまとめました。
では、開講しま~す!

大家族だからこその気遣い

私は結婚してから子供を授かるまで少し時間がかかりました。結婚して5年位子供を授からず、同居の義理両親から、気になるのだと思いますし、心配だったのだと思いますが、こちらから見ると色々言われることで「干渉された」気分になっていました。

でも今考えると、それは私にはまだ知らない「おばあちゃん心」であり「おばあちゃんになる時の期待感」からくるものなのだろうと思います。その人のその時の考え方は、自分でも同じ状況やタイミングになった時に理解できるものだと思うのです。

それを自分の未熟な思い込みの見方から批判したりするというのは、思わずやってしまいがちだし、そうやって生きてきたし、別にそれが当然と思ったし、誰も教えてくれなかったけど、私は自ら学びに行きました。

結果今は、「日常から成長するための問題解決方法を学ぶ」と思って生活していると、一つ一つの物事のとらえからで、筋肉を鍛えるように、心の許容量というか、受け入れがたいものを一つ一つ受け入れていくという日々の筋力トレーニングのような心力トレーニングみたいなことをしている感じです。

学校でも教えてくれないし、親も教えてくれなかった。でも別にそれが当然だし、それはそれで別にいいのです。でもそこで大切なのは「自分はどう生きたいのか?」だと思います。

学校で教えてくれた通りに生きたい。
親が教えてくれたことが正しいと思う。

そういう考え方は自分が娘の時には問題ないと思います。親と自分の間の問題であることなら、そしてその人生が自分にとって幸せだと思うのなら、私は何も言いません。

でも、もし、お子さんがご自分の信じてきた「親の言葉」や「学校の先生の言葉」と違うことを言い始めたらどうしますか?

私も次女が「学校に行けない、お腹が痛い」と言った時、まず体の心配をしました。お腹のどこかが炎症を起こしているのではないか?

真剣に、必死になっていい!

その原因を突き止めるために、自分でできる限りのことをしました。かかりつけの地元の医師に見てもらい、市内の病院では内視鏡で腸を見てくれる医師がいないことを知ると、色々調べ、ある日NHKで紹介されていた埼玉の小児センターにいるドクターに娘を診察してもらうにはどうしたらいいか、とにかく出来ることをすべて考えました。

幸い、実家の側の小児センターだったため、診察してもらうために必要な紹介状をそろえるために地元の病院を受診し、紹介状を書いてもらい、実家の父や母に協力してもらって、娘が診察するために娘だけを実家で数日見てもらい、私が診察に必要な時だけ自宅から小児センターに駆けつけることで、他の家族の面倒を見ながら次女の診察をするということをしました。

診察といってもご存知のように、初診ではまず、問診だったり、その後の治療計画を考えるための検査だったりがあり、その検査結果はまた別の日に聞きに行きます。そして実際に日帰りでの内視鏡検査の予約を取り、実際に内視鏡検査をしてもらい、さらに、その結果を聞きに行きました。

その診察があるごとに、実家との連携を取り続けて、なんとか綱渡りのような生活が続きましたが、結局ドクターから言われたことは「お嬢さんの体はどこも悪くありません。問題は精神の方です」と言われました。

結構大変な診察を潜り抜けて、最終的に言われた言葉が「メンタルなのか~」と思うと、その先どうしたらいいかわからなくなりました。

ピンチはチャンス!

でも、結局、そこで、私自身が考えることになりました。「何が悪かったのか?」「娘はどうしたいのか?」「私はどうしたらいいのか?」

私自身、嫁姑の問題に悩んだり、義母の認知症のとばっちりを食ってきたりといろいろ問題を書か変えていましたが、自分がやってきたことに何も解決方法が見いだせていなかった事が分かりました。折角出会えた娘が、「言葉亡き言葉を発して私に伝えていることは何だろう?」それはかなり真剣に考えました。

その頃、次女の考え方や行動は全くわかりませんでした。「どんなお子さんなの?」と誰かに聞かれたとしたら私は答えられなかったと思います。「そういえばどんな子かよくわからない」最低な母親でした。

学校の素行はとても良く、お友達には先生より上手に勉強を教えて、特に問題を起こすような子ではなく、学校に行けなくなった後もいじめられていたりする事実もなく、本当に何も問題が見えなかったのです。

「でも、娘は体は病気に侵されていないにもかかわらず、腹痛を訴えて学校を拒否するのは何故?」それが全然わかりませんでした。

でも、まあまあ大家族で、当時義両親と夫、子供3人と私の7人で過ごしていたので、次女だけにフォーカスしていたわけではなかったというのも良かったのかもしれません。

子供たちがお世話になっているということでPTAの本部役員を指名されたとき、思い切ってやってみました。結局2年間本部役員をしながら、次女が時折学校に行く時に送っていき、学校に行ったところで、PTAの作業をしていたり、たまには次女に手紙を追って封筒に入れる作業を手伝ってもらったこともありました。

そうやって次女が5年生の3学期から学校にいけなくなり、6年生になってから週に1~2回別室登校して特別支援の先生と過ごしたりするところを送迎したりしていました。

タイミングを逃したら気づけなかったこと

その2年間で、今の学校は昔と違い、「子供の意思を尊重する」ということを積極的にしてくれたのと、たまたま次女が5~6年生の時の、校長、教頭、教務の先生方が学校に行けなくなった子供へのケアの仕方を学んだ先生方で、丁寧な個別指導を心がける先生方だったこともラッキーだったかもしれません。

ちょうどPTA本部役委員をしていたこともあり、その先生方と自由にお話しできる立場だったので、いろいろお話させていただきながら、励ましていただいたりしました。

それと同時に、自分でも学びの場に足を運びました。自己啓発の場に行くということは、家族から「変な宗教に入ったのではないか?」と言われたりすることも多いですが、私の場合は次女を連れて一緒に自己啓発のセミナーに参加し、次女はその2日間のセミナーの時だけはとても楽しそうに頑張っていました。

そのセミナーでの感想を次女が自分の言葉で夫に伝えてくれたことが、今、私が学び続けられた原動力になったかもしれません。次女がその時だけ元気になり、目をキラキラさせて「楽しかったよ」と夫に言ったことで、夫も私がそのセミナーが「ただ怪しいものではないらしい」と思ったようです。

ちなみに夫もセミナー参加を誘ってみましたが、「俺は会社でコーチングを学んでいるから不要だから」と断られました(笑)
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ステキな人を引き寄せた!

子育てで悩むときがあると思いますよね。私はある人との話から、はっとさせられたことがあります。その人は長野県でご自分の気づきから「子供達に自分が思う素晴らしい経験をさせたい」ということで独自の研究をして、自然保育ができる施設を作り、保育園経営をしているステキな女性です。どんな言葉だったかというと「子供はお母さんを幸せにしようと生まれてくるんだよね」でした。

子供は親が思ったようには育たないかもしれません。いうことを聞かないかもしれません。でもいうことを聞く子が良い子なのでしょうか?子供はなんでそういう態度を取るのでしょうか?そこで、自分の価値観から離れ、子供がそういう態度をとる理由を考えてみること、またそうやって「自分の価値観が絶対正しい」という思いから解放されることがもしかしたらお母さんにとって最高の幸せを掴むきかっけになるかもしれません。

私の場合、次女が腹痛を訴えてから、色々考えました。娘のために、どうにか腹痛の原因を探りたい、そしてなぜ学校に行きたくないのか知りたい、そして私に何ができるのか考えました。義両親も両親も心配から「なぜ学校に行かないんだ?」と言います。

最終的に私が選んだのは、「今までにない学び」の場を探し、新しい学びを吸収する事でした。まずはどうしても気になって購入した本を読み、心の持ち様次第でいかようにも過ごせることを知りました。その本から繋がって、実際の自己啓発系のセミナーに行き、自分の本当に知りたかったロジックにたどり着きました。

今もなお、そのロジックを学びつつ、日常に活かすことで、子供達が将来何があっても動じない、失敗したとしても試行錯誤しつつ、自分の思った道を歩めるようにサポートしていこうと思っています。まずは子供たちにとって、私自身が学び、思ったことをまっすぐ進めていく推進力と、うまくいかない時の試行錯誤する柔軟性と心のゆとりを持つ努力をする姿を見てもらえればいいと思ってすごしています。

子供達の世界一のファンはママだよ!

だから私の背中を見て、親が試行錯誤しながら、人生を楽しく問題解決しながら学び成長していく生き様を伝えることがファンとして出来る事じゃないかと思っています。自分の子供達に伝えると同時に、日本の希望を失っている子供達、我が子と同様に不登校になっている子供達が本当に多いのですが、親も子供も道が見えなくなっているように思います。

だから私は、出来るだけ多くの人たちに自分のことを伝えることで「道はいつからでも作れるし、軌道修正できるし、将来の希望はいつになっても持ち続けていい!」ということを知ってもらいたいと思っています。

現在、次女だけでなく、長女も学校にいけなくなりました。長女についてはある日死んだ目をしていたので、「この子が死んでしまうなら学校に行かせないほうがいい」と私から学校を休ませるように言いました。今では気持ちにもゆとりが出てきてやりたいことが出てきているようです。

子供が大切なら、子供の気持ちや子供が思うことを大切にしたいし、共有共感していきたいと思います。以前の私はそうではなかったです。でも次女が私を変えてくれたんだと思います。次女は全身全霊で自分の身を守るために腹痛を訴えたのだと思います。それがきっかけで私も改めて今までと違う考え方があると知り、楽になりました。

自分が楽になると、人にも優しくなるゆとりが生まれます。本当に母親がストレスフルで柔軟に考えられないと家族は苦しい思いを抱えることになると思います。今は私が子供達のビッグファンです^^♪

不妊治療してでも子供は授かるべき

私も不妊症でなかなか子供を授からない時期がありました。もし子供を授からないのであれば、養子縁組をしようとも考えていました。結局養子縁組はせず、子供を授かることができたのですが、どうしてそこまで子供が欲しいと思ったかというと、「私には子供がいて当たり前」という状況のイメージが私自身まだ成人しない10代後半ごろから浮かんでいました。

私が独身の頃は、知り合いの子供と触れ合うことが無かったため、私は自分の子供ができるまで「子供が苦手」という状態でした。そんなに子供が苦手だったにもかかわらず子供を授かることまたは養子縁組をしてでも子育てに関わりたかったのは、将来像として母親として子供と接している姿が繰り返し浮かんでいて、その状態でないことが心地悪かったからかもしれません。

不妊症で悩むカップルも多いです。そして子供を授かった後子育てに悩む親子も多いです。でも親子の間に本当に思いやる気持ちがあれば、道は必ず見つかります。そして血のつながった親子でも「勝手に」心のつながりや絆は生まれることはないということはおわかりかもしれませんが、事実としてあります。

もし同じ一生なら、世界一のファンとして、「世界を敵に回してもあなたの味方だよ!」と言ってあげられるゴッドマザーになれたら怖いものはないかもしれませんね。

もしかして必要?かもしれないあなたへ♪

子供のことが気になるけれど、なかなか理解できない💦
そんな風に思うことありませんか?

大切に育ててきたけど、「あれ、この子が考えていることわからないかも💦」そんな風に焦ることはありませんか?

子供は大人が思う以上によく状況を理解していて、分かっているからこそ一人で苦しんでいることがあります。親も子もお互いを理解する時間も術もないと本当に理解しているようで、お互いがお互いの想いをぶつけるだけの不毛な関係になっていきます。

そういう時、まずはお母さんご自身の想いを何らかの形で吐き出したら良いと思います。なにか、断片的に頭の中にある言葉をメモ帳に書き出すだけでもスッキリすることがあります。日記を書いたことがある人は、日記を書いてみると、客観的に自分を見つめることができて、楽になることがあります。

そして自分で書き出すだけだと、「じゃその先はどうしたらいいの?」が出てこない時があります。だって親だって教えれもらっていないですから、それはお母さんのせいじゃないと思います。

かつての私もそうでした。両親や親せき、学校の先生、会社の上司、同僚から学んだことの中だけで暮らしていました。でもその知識や経験だけではどうしても解決できないことが山のように押し寄せ、自らメンターを探し、学びに行き、心理学、脳科学などを身につけました。

そして、子供や夫、同居の義母に対しても応用していくことにより、本当に自分が楽になり、もちろん問題が一つ解決してもまた問題が起こります。でもその都度その都度諦めず、問題を一緒に解決することで心穏やかに楽しく暮らすことができています。

その経験からお話を聞いて、アドバイスできるのではないかと思い、サービスを始めることにしました。

よかったらこちらからご相談下さい。こちらのサービスは実際に話すことは致しません。文字での情報となりますので、気楽な気持ちでメッセージ頂ければ、と思っています。


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