【第10話】無限の可能性があるKindle出版

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ビジネス・マーケティング
本の出版でライバルに差をつけるKindle出版自己発見サポーターの天砂美佳です。

今回でこの10話シリーズは終わりです。最終話として、Kindle出版の無限の可能性についてお伝えさせていただきます。

Kindle出版には無限の可能性だけがある


私がここ5年くらいで自分の出版をしてきて、7冊出版してみると、Kindle自体が常に進化していると思います。

以前は、原稿を書くのに、今と違う方法でしか出版の手続きが踏めませんでした。でも今は世界中で一般的になっているMicrosoftのWordというソフトで作った原稿をそのままアップロードすることで出版できます。

もちろん、作り方やルールや規定がありますが、それにのっとった形で作っていく出版できるのですが、通常紙の本などでは、プロが使うソフトは別にあります。

もっと自由度が大きくて、実際の紙の本の出版のための、印字をし、裁断するための目印なども付けられるソフトです。私も勉強しましたよ~。使い方は無限大のソフトですね。

でも、そのソフトを使わずとも、Wordで作れてしまうというのはお手軽だと思いませんか?

私の知り合いは、スマホのiphoneひとつで出版してしまいました。彼は、Googleが開発したgoogle documentというMicrosoft社のWordと同じような文書ファイルに原稿を作り、このgoogle documentでWordにダウンロードすることができるので、それをスマホでKDPで出版手続きしたそうです。

そうなると、もはやPCすら要らないということになります。ただ、これは注意してくださいね!必ずしも皆ができるわけではないです。

彼はすでに過去に2冊Kindle本を出版していて、やり方をある程度心得ています。また出版で何が一番大変かというと、原稿を書くところなのですが、彼はもともと大手広告代理会社でライターをしていた強者で、ライティングはお手の物というところがありました。

google documentで作成していましたが、彼のPCがおそらくMacだったと聞いたように思います。MacのPCとiphoneしかなかったとしても、無料のgoogle documentを使うことでWord文書を作れてしまうのもすごい時代だということですよね。

だから、その彼や私のような個人事業主にはもってこいのやり方です。

とにかく研究費はかかるけど、押さえないといけない。そんな中でいかに自己投資できるかをかんがえると、自己投資のリターンほど大きいものはないといいますから。

そして、原稿を書いた後、「校正」という作業をしていきます。誤字脱字などを見ていくのですが、やはりそれは、文章が長くなればなるほど間違いも多くなるので、ミスが無い状態にするには意外と気を使います。

スマホの小さな画面で見てやろうとすると時間がかかって非効率だと私は思います。

一番の可能性

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私がKindle出版にかける一番の可能性は、広く読者と出会える可能性が広がるというところです。

AmazonのKindle本を使う読者というのは、30~40代の男性が一番多いと言われています。そして読まれる本はビジネス、自己啓発のジャンルです。

今は、コロナ渦という特殊な環境下でもありますから、図書館にいったり、本屋に行ったりというより、自宅でパソコンからAmazonを見て購入ポチリということも多いのではないかと思います。

そうなると、いろいろな状況が変わってきます。POD(Print on Demand)という1冊の注文から紙の本を出版できるというのも、つい最近始まったサービスです。

そうやっていろいろなサービスが充実していくと、それは「読者にとって良いサービス」であり、Amazonが本気で、購入者にメリットがあるように環境を整えているので、それにのっとっていけばいいわけです。

ということは、読者にとって読みにくい本というのはAmazonからも嫌われるということになるのは言うまでもないことですね。

でも、内容もよく、見やすくまとまった本はやはり見ていて気持ちが良いです。私も仕事柄いろいろな本をみますが、Kindleの場合、Kindle本を読むデバイスがアプリを使うといろいろなデバイスで読めるのでとても楽です。

私も常に、パソコンのKindleアプリとスマホのKindleアプリを同期させて、家ではパソコンで読んで、出先ではスマホで読んでいます。そうなると、当然、色々なデバイスで読めるように著者側が工夫しておかないといけないというコツもあります。

そうやってAmazonと一緒に「読者ファースト」という様な書籍の作り方をしていくと、ご自身のサービスも発展していくのではないかと思います。やはり、ビジネスというのは常に対人です。

お客様がいて、あなたのサービスが成り立ちます。だったら、世界中から信頼を得ているAmazonからそのヒントを吸収していくことが一番いいと思います。

ちょっとした工夫

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そのうえで、私の方からお伝えできるのは、Kindle出版と他のものを組み合わせることで、あなたのサービスが広く多くの人の目に留まり、そのなかから、「私に必要だわ!」という見込み客を見つけられるような仕組みは作らないともったいないです。

この10話シリーズの中の第9話にも書きましたが、「出版して終わり」というのはとてももったいないです。

出版するまでが大変というのはよくわかります。でもそこで息が切れていたらせっかく書いた本は数あるAmazonの書架で埋もれていきます。誰にも見られずに終わってしまうのです。

それで、私も自分の本をどうやったら販売できるのかいろいろ考えて、調べていくと、やはりKindle出版を手掛けている方々のいろいろなヒントをいただいたりしています。

そういう人たちは、「今しか使えないかもしれない」ヒントや恒久的に使えるヒントやいろいろなことを織り交ぜたり、時にはルール違反すれすれのところで試行錯誤することで、ビジネスとして確立するための良い方法を探し続けています。

やはり、出版するだけでは、そのあと放置ではだめなのです。出版社がついて、紙の本を商業出版する場合には、出版社が書店側に本のプロモーションをしてくれたり、電車に、新聞に、雑誌にと資金を使って広告を打ったりと販売促進をしてくれるのです。

でも、Kindle出版の場合は、個人での出版プロモーションが必要になります。それは、でも工夫次第でいろいろなことが個人でもできるということがわかります。

そういったことはこのブログでは書ききれません。そのためにサービスを作りました。

ここにご紹介するので、ご覧くださいね。


(1)「ちょっといまさら聞けないわ~」というようなことでも何でもいいので聞いてください。私から回答をPDFで送る形にいたします。直接お話しするというより文字でやり取りする形です。

(2)ビデオチャットで60分お話ししながら、問題を解決していきます。直接ここでは出版するところまではできませんが、出版に向けて具体的に計画を作ったり、ご自分一人でやるためにはどうしたらいいかアドバイスさせていただきます。ご自分のKindle出版がある程度明確になったらこちらをご利用ください。


(3)4週間でKindle出版を目指します。KDPアカウントの取得、原稿及び表紙の作成、KDPでの出版手続きまで伴走いたします。


(4)4週間でKindle出版を目指したあと、出版だけに終わらせない仕組みを作るのはこちらのサービスでお願いします。


(5)このサービスではKindle出版~仕組みづくりまで全体を行います。ここのサービスには上記(3)と(4)のサービス内容が入っており、(3)だと4週間という期限がありますが、こちらは少し余裕を持たせることができます。



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