だれかの真似、、、なんて!

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こんにちは!
ライフアップコーチの美佳です^^♪

そういえば、私自身、「人まねなんていやだわ~」
そんな風に思っていました。
アイドルやアーティストの熱烈なファンの方々が、
熱烈に追いかけている姿は自分とかけ離れているような、
そんな気がしていました。
でも、その熱情はうらやましいような(笑)

でも、よく考えたら、人間が学習するって、
「真似」
じゃない?
子育てしていて思ったものです。
子供に言葉を教えるって、私が話す言葉の音声を
真似させる。
発音の仕方を教える。
長女と次女が双子なので、3歳年下の三女はお姉ちゃんと
話したくて、自分の存在をアピールしたくて、
早くしゃべる!?
だけど何を言っているかわからない?!
という状況が長く続き、三女は言葉に問題がある子供
だと思っていました。

でも、お姉ちゃんたちに割って入らないといけない
ハンディ!
がプレッシャーになっていることを感じてから、
1ゆっくり発音させること。
2何を言っているかわからないときは言葉を書き留め
なにを言いたかったのか後で聞く。
を繰り返すこと5年程。

結局三女はカ行、サ行、タ行、ナ行、マ行、ラ行と
ほぼ全部の発音がきちんとできないことで意味不明
の日本語であったとわかりました。

その都度、おかしい発音は私が言い直して、三女は
いい直しをするようにしました。

5歳になるころにはサ行とタ行の区別がつかないだけ
になりましたが、その区別が意外に難しい。

舌の位置なんですね。
サ行は舌の先を歯や上あごにつけない。
タ行は舌の先を派につけるようにして強く発音する。
その練習を三女にさせること2年程。

今11歳の三女は問題なく話ができます。

つまり、「人まねなんて!」と言っている私が、
三女が言葉を話せるように伝えたのが、なんと
「人まね(私の真似)」
でした(汗)

だから、学習というのは、「真似する」ことを
バカにしてはいけない、そんなことを日常から
学んだのでした^^♪

「真似」はほんとうに素晴らしい方法です。
これからもどんどんお伝えしていきますね!
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