(埼玉県の方向け)入試直前対策問題集つくりました。

告知
学び
 埼玉県の私立高校入試もおおかたが終わりました。残すは多くの方が受験するであろう公立高校入試になります。

 毎年この時期に、埼玉県の公立高校を受験する予定の方向けの教材をつくっていますが、2022年用のものが完成しました。
 教科は数学・理科・社会の3つで、それぞれここ数年の間に出題された内容を分析して問題を厳選しています。

 予想問題というわけではありませんから、ここに掲載されている内容が次の入試で出る保証はできません。ただ、全範囲からやみくもに勉強するよりは効率よく学習できるようにはなっています。
 「これだけやっておけば大丈夫」とは言えませんが「これはやっておいたほうがいい」とは言えます。

 テスト形式ではなく、問題量もそれなりに多いので「数打ちゃ当たる」感もありますが、毎年それなりに「この中から出ている」という感覚はありますので、入試直前の対策としてうってつけのものになっていると思います。

 埼玉県の数学は非常に難易度が高く、なかなか満点は取れませんし、目指す必要もありません。
 学力検査問題と学校選択問題の2種類を用意し、問題ごとに難易度も表示していますので、どれができるべきでどれはできなくてもいいのか、問題の取捨選択の力も付けられるようになっています。
 そして実際の問題用紙に直接書き込む形で解答・解説をつけていますので、解き直しや復習もしやすいですし、余白の使い方や解き方の参考にもなると思います。

 理科と社会については、「昨年出題されたものは出題されにくい」という特徴があるので、ある程度出題内容を絞り込むことができます(とはいえ、小問集合という形で全範囲から一通り出題されるはずなので、一切勉強しなくていい単元はありませんが)。
 この教材では小問集合と大問の両方を取り入れていますので、やはり量は多いですが、この問題集にチャレンジしてから間違えたところの復習をするようにしてもらえれば直前の準備としては万全なものになると思っています。

 そして2022年の入試に限り、注意しなくてはならないポイントがもう一つあります。それは、過去問の扱いです。
 2021年の入試はコロナの関係で出題範囲が狭くなっているので、一部の単元が除外されています。
 特に顕著なのが数学と社会で、数学は円と三平方の定理が除外されたことで作れる問題がかなり限定されることになりました。
 社会は公民(第5問)で経済分野が出なかったので、見た目は変わりなくても勉強するべき内容はかなり削減されました。
 これらは2022年は復活すると思いますので、2年前以前のものが参考になると思います。

 今回用意する教材はそれらも全部ふまえたうえで作成していますし、市販されている対策問題よりもかなり充実した内容と解説になっていると思いますので、オミクロン株対策にラストスパートは家でなんとかしたいという人にはぜひオススメです。

 数学・理科・社会でそれぞれ商品ページはわけてありますが、すべて同じようなつくりなので、気になった方はぜひ一度のぞいてみてください。
 お値段は少し高めに設定していますが、解いて答え合わせをして復習をすることを考えたらかなりの分量になると思いますので、一時間当たりの料金を考えたらそこまで割高ではないと思っています。
 一人でも多くの受験生の力になれればと思っていますので、よろしくお願いします。



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