どういう感じで「当たる」のか

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占い
例えば2001年の9.11の日に、「運行の星回り」を見てみると
火星(暴力性も象徴する若い男性性的情熱、パッションの力)が
「3つのステンドグラス窓一つは爆撃で損傷している」
というシンボルの度数にありました。
しかもこの火星が、土星(制限、リミット、引き締める作用)と
166度クインデチレ(強いこだわり、病、別離などを表すとされる角度)
でした。
全ての物事に対して「良い悪い」という概念がナンセンスなのですが、
「社会の枠という狭い視野の中で何事もなくエゴを満たす」ことのみ求める
視点からすれば火星と土星は古典的占星術の解釈通りマレフィック・凶星です。

ちなみにこのシンボルの意味するところは
ステンドグラスは信念体系の権威のシンボルです。
3つという数字は生産性を意味していて、この一つが爆撃で損傷するということは、反対勢力が出てきて戦いを仕掛けられているという意味です。

つまり2001年の9.11の全体的なエネルギーの配置が、
「自分の存在を我こそは社会の皆のリーダーぞ、として表明していると、
周囲で強いこだわりを持ったリミッターをかける作用が起こりやすく、
リーダーぶっているとみなされたものの自信が崩される出来事が現象化しやすくなる日」であった、ということになります。

このようなことを直感的に読み取っていくことが「当たる」ということの結果に結びつくものです。

他にも印象深い事例として
3.11の時は土星が「流されてしまった船着場」というシンボルにありました。この土星が木星と189度でした。
木星は「増長させる、肯定する、発展させる」波動の天体で、
「減らす土星と、増やす木星」という組み合わせは強力な現実化を促します。

また、今回のプーチン首相の、誕生日を基準として1年ごとのテーマを見る
「太陽回帰図」においてのこの時期は
彼のアセンダント(物事を始める時のやり方)に
冥王星(生死を司る根源的な意思)が
重なろうとしているところです。
アセンダントは「棟上げ式」(壊れた家を再建する感動を皆と共有する)、
運行中の冥王星は「割れた瓶とこぼれた香水」(自分の殻を破り一体化する)というシンボルにあります。

彼の星通りに、そのまま行動に表した形と言えそうです。

今後冥王星が「棟上げ式」の方へと時間をかけ重なっていくので
「それをやらないと始まらない」という感覚なのでしょう。。

星の波動共鳴、星の影響を、
「感情のまんま実行してしまうのは違う」ということがお感じ頂けると思います。

その人その人、生まれた瞬間、場所がちがうので
体内時計が違う訳で、時の感じ方が違うし、違うタイムラインに生きていると言えます。

様々に違う人々とともに生きるためには、
全ての存在にお世話になっていること、
お互いの存在へのありがとうございます、という想い。
エネルギーを送ってくれている地球と、
太陽系と宇宙全体、
それらと一つである自分へ、
「ハートの中の、あったかな愛を大事に育む。。*」以外にないのですね。。^^









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