「若者よ、リスクを取れ」という間違え

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ビジネス・マーケティング
リスクを取って行動しろ!

起業やお金を稼ぐのにはありがちな言葉ですが、

本当にリスクは取るべきなのでしょうか?

当たり前ですがリスクを取るって怖いですよね

今回は起業には本当にリスクを取ることが必要なのか? についてです。


先に結論を言ってしまえば、不必要に大きなリスクを取る必要はありません

え?起業家ってリスクを取って果敢にチャレンジしてるんじゃないの?
そう思われそうですが実は

本業を続けながら起業をしたほうが、本業を辞めた人よりも失敗の確率が33%低かったのです。

つまり、本業で安定を取りながら副業として起業を始める人のほうが成功しやすいということです。

例えばNIKEの創業者は会計士の仕事をしながらトランクにランニングシューズを積んで売っていました

APPLEのスティーブ・ウォズニアックはジョブズとアップルを創業したがしばらくエンジニアとして普通に働いていたそうです

Googleの創業者は検索エンジンの開発をして会社の設立ができたけれども大学院を優先していました

世界的な企業の創業者である彼らでさえリスクを好まず起業は怖かったのだと思います。

ただ単にリスクを取るのではなく、必要なところだけ集中してリスクを取り、それ以外のところでは安定を選んでいたのです。

非常に合理的ですね!

お金も時間も有限なのでどこに絞ってリスクを取るかを考えないと破綻してしまいます。

成功者は必要なところでリスクをとり、それ以外では慎重になることで全体的なリスクを避けていたようです。

どこかに安定や余裕がないと新しい発想やいい仕事はできませんね

起業家はリスクを恐れていないわけではない、ということです。

「将来自分でビジネスをしたいな」とお考えの方

そもそも起業自体が不安定なので安定に走ることは悪いことではない、むしろ成功確率を上げるものです!

まずは副業から始めるのがいいと思います。

今回も読んでいただきありがとうございました!

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