おはようございます。
TeamROGOSの桜井です。
本日は早速、ココナラで初クライアントであるPunkt-S様のアンケート結果をシェアさせていただきます。
今回のクライアント様は、パーソナルフィットネストレーナー、パーソナル調理師、
栄養相談、調理指導、整体師といった「健康」を軸に幅広い事業にとりくまれております。
ターゲットは主に「男性」、かつイメージカラーは「ネイビー」ということでしたので、ご希望に沿ったデザイン案を制作させていただきました。
今回も10名で渾身の10案のデザインをご提案差し上げたのちに、
しっかりと、3案まで絞り込んでいただきました。
ここで嬉しかったのが「全てのデザインが素晴らしく、選ぶのが本当に大変でした!」とお褒めのメッセージをいただけたことです。
それでは、まず10案から最終選考に残った3つの案(A,B,C案)をご紹介させていただきます。
まずはA案です。
Punkt-Sはドイツ語から成り立っておりますが、英語で言えばPoint-S。S達に会える場所を意味します。
お話をお聞きしますとクライアント様にとって「S」にはたくさんの思いが詰まっておりました。
今回、Sはクライアント様の頭文字でもありかつ事業に関係する様々なS(Sports ,Stretchig, Strength, Stability, Skill, Study, Seminer, Standby, Step up, Sucsess、 Start, Satisfaction, Special, Service, Safety, Sleep, Smile)を意味している事がわかりました。
そのS達に出会える場所という事で、思いをかたちに制作を進めてまいりました。
シンボルとなるSの文字を上品なシルエットで中央へ配置。
周囲の「・」 10 個を S 達 に見立て円形 で囲むことで出会える場所を表現しております。
見方を変えると時計にも見え「 S 様(クライアント様のお名前の頭文字 )や様々 な S 達と上質な時を刻む」という意味も込めワンランク上のロゴをデザインしました。
続きましては、B案です。
今回のシンボルマークは、それぞれの
S 達が持つエネルギーや汗を雫(しずく)のイメージで表現しました。
中央に集まった雫は遠目で見ると「 S 」に見えるように描いております。
つまり、 S 様(クライアント様)自体がS 達の集合体であり、 S 様(クライアント様)= S 達に出会える場所である事を表現いたしました。
最後にC案になります。
今までの「 S 」に加え「 P 」 もモチーフに加えたパターンです。
マークの先からは発展、成長、飛躍を意 味する「芽」が出るデザインを採用いたしました。
シンプルながらもスタイリッシュで落ち着き・安心 感・信頼感、右肩上がりの明るい未来を表現しております。
遠目からはクリップのようにも見え、S 達 を束ねている場所という意味も含んでおります。
以上が最終選考に残った3つの候補となります。
まずは、手書きラフでない完成形ですとイメージが湧きやすい!という事がご理解いただけたのではないでしょうか。
さらにここから他店との大きな違いでもある100名アンケートを実施する流れとなります。
アンケート結果の画像がこちらです。
最終的に126名の男性ターゲットからアンケート結果を取った結果、1番好みであったデザインはC案で47票の得票がありました。
(今回のように100名アンケートと言いながらも臨機応変にサンプル数を調整してます)
マーケティングで一般的的に利用される集計方法として、
1位を3点、2位を2点、3位を3点として算出をした結果、B案が268点という結果になりました。
今回は、「1番好みの得票数が多いC案」と「総合得点トップのB」をベースにご検討をいただき、最終的にクライアント様より選定いただいたのは下記C案でした。
アンケートには単純な人気投票だけではなく、生の声も同時に取得しております。(下記画像イメージあり)この年齢層別のコメントは最終決定のプロセスでも非常に役立ったいう感想をいただいており、今後も継続したいと考えております。
以上、アンケート結果のご報告でした。
前回の投稿を含めて、
・手書きでない完成形で10案のロゴをご提案
・クライアント様による絞り込み
・絞り込んだ案に対するユーザーアンケート
・クライアント様での最終的なご選定
という全体の流れがご理解いただけたのではないでしょうか。
事業をされている方には、ロゴマークは対外的な顔になるものですから、
是非、実際のユーザー層の声を聞いてみてはいかがでしょうか。
ロゴ制作をご検討されている方は、是非T当店にお声掛けくださいませ
TeamROGOS桜井でした。
それでは、また。