【ひとりごと】地図の役割(うるさいほどの地図愛)

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デザイン・イラスト
おはようございます。
ブログの活用方法を学ばなければと思いつつ、
しばらくは『どんなひとが作っているのか?』を
知ってもらうツールとしてつぶやいていこうと思います。

現在の、私の主力は地図作成です。

▶ なんでこんなマニアックなデザインをしてるの?


いやごもっともです。
ココナラ出品者交流会でも「???」という顔をされます(笑)

私と地図が出会ったのは・・・なんて常套文句から始めますが(笑)
新卒でデザイナーとして勤めた会社で
業務として携わったことがきっかけです。
※経験年数は公開しているので、大体の年齢はわかってしまいますね!

そちらの会社では、全国各地で行われるとあるイベントのため、
一定期間に集中して何十もの会場までの地図を作成するという大型ミッションが
通常業務に加えて年に2.3回発生していました。
非常に短期間に大量の地図を書いては修正する日々…

新米だった私がまず最初に習ったのは・・・
「くまのぬいぐるみのトレース」でした(笑)

つまり、「線の描き方」だったんです。

それを「やってみて~☆」と。。。

通常業務では直線を扱うことのほうが多かったので、
当時の私には変化球でした⚾

それでも、試行錯誤すればできてしまうもので、
大抵の地図はぬいぐるみほど複雑ではないことがほとんど
(縫い目もなければリボンもない!)なので、
実は、イラストレーターの技術だけで言えば、
大したことはやっていないと思うのです。


▶ 誰に地図作成をお願いするかの基準

さきほど、「作るのは簡単やで~」的な言い方をしました。

目的地周辺の情報があれば、
まあそれなりの地図は誰にでも作れます。
皆さんも、作れ!と言われれば、office系のソフトでも、
ペイントでも、何ならスマホで手書きでちゃちゃっと描けますよね?

それを『商品』の一部として、
おべべを着せてTPOに合わせてなじませつつ、
役割を果たさせるのが私の仕事だと思っています。

とにかくシンプルに、時には派手に。
ほとんどが脇役ですが、たまに「MAP」とかいう名札を下げて、
主役でどや顔していることもありますね。

何百・何千という地図を作る中で蓄積されていった細かい表現力や
地図を見る人への気配りなどがそれぞれの地図デザイナーさんの持ち味であると思います

たまーに市場リサーチ(ライバル視察ともいう)をするのですが、
ココナラにもたくさんの地図デザイナーさんがいますね。

どなたにお願いしようか、きっと迷われると思います。
サンプルや評価を見て、皆さんがぴったりのデザイナーさんに出会えることを祈っています。

私もそろそろサンプル地図をしっかり用意せねば、と思ってはいるのですが、
現状は、サービス開始直後の実案件を名前を伏せて公開しています。
(なので今はもっと技術が身についています…!)

お値段や納期はお見積り相談をいただくことで、
公開しているサービスとは別に設定が可能です。
お気軽にご相談くださいね^^

▶本題? 地図の役割

地図は、見た人を目的地まで導くツールですね。
満場一致です。ありがとうございます(?)。

私はその役割に加えて、
「ここにあるんだね!了解☆」と思わせるツールだと思っています。

当日、目的地に向かう時に見なくてもいいから、
たとえば駅に「近ッ!」と思わせる。

つまり、立地の良さを伝えることで、集客のお手伝いをするのも役割なのではないかしら

だからこそ、見やすくなければならない。

目印は何になるだろう?
お客さんこれ入れてって言ったけど、
こっちのほうが目に付くよね?
でも地元の方からするとこっちがメジャーなのかしら・・・

見やすさとは? を1つ1つの地図に対して
考える日々です。

たかが地図。されど地図。です!

▶ま、私の地図愛が伝わればいいかな!

というわけで、私は私なりにいろいろと考え、
その技術力と積年の工夫に対してお代をいただいている次第です。

こんな(変な)人が作っているよ、というのだけ伝われば幸いです(笑)

細かな工夫の内容や、独自の視点などは、
いずれ有料記事で公開予定です。

技術を盗みたいお仲間さんや、
職人の技?に興味のある方はぜひ♪













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