意見の食い違いが起こる原因 #011

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今日のテーマは何故意見の食い違いが起こるかについて解説していきます。
皆様も人と話していると「意見が合わない!このままじゃいつまでも平行線だ!」といった 状況になった事があると思います。 
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先日も友人同士が口論となり折り合いがつかず、周りが「その話はその辺にしとこう」と諭す場面が有りました。
それをきっかけに何故そうなったかを分析してみました。
僕が出した答えは「正解(正論) VS 感情(好きか嫌いか)」だったという事です。
仮に「正解 VS 正解」であった場合はどちらかのいう事が正しいので、正しくない方は納得せざる負えません。
また「感情 VS 感情」であった場合は正しさは重要でないので相手の趣旨を尊重して聞き入れるでしょう。
ただ「正解 VS 感情」は平行線になるんです。
例えば「〇〇がしたいな」と口にした友人に「だったら▲▲の方をやるべきだよ」となるパターンに多くあると思います。
〇〇は効率・成果などは関係なく、好きか嫌いかで話しているとします。
▲▲は感情は関係なく、効率・成果のみで話しています。
こうなってくると、纏まりません。
すごく簡単な事ですが、「僕は好きか嫌いかの感情で選択をしている」「僕は効率・成果の観点で選択をしている」という事が相手に伝わればいいだけの話です。
これが伝われば「確かに▲▲は効率的だし、一番いい案だね。でも僕は単純に好きだからやりたいんだ」これで終わります。
皆さんも気を付けてみて下さいね。
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