すぐ行動するクセをなくせば復縁や恋愛はうまくいく

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コラム
年末にご相談者様が怒涛の復縁ラッシュでしたが、残念ながら1月は復縁報告は無い1ヶ月でした。
そう簡単にぽんぽん復縁出来る様なものではないので当たり前なのですが、ここから春に向けて頑張っていきましょう♬

さて、
あの時こうすれば良かった…
なんであんな事を言ってしまったんだ…

恋愛してたら後悔ってたくさんあると思います
特に今復縁したい相手がいる人や恋人と喧嘩中の人は後悔の内容も具体的に思い浮かぶでしょう

今日はなるべく後悔しないようにするためのコツを、脳の仕組みを使って説明していこうと思います
今日は難しい言葉とかは出てこないと思うので分かりやすいかな?と思いますよ☆

①後悔する言動をとってしまう仕組み

└インプットの仕組みが狂うと間違える

人間は、目や耳、その他の五感などから情報を頭の中に入れて自分の言動を選択するまでの間に、必ず6個のステップを踏みます

⑴脳に情報を入れる
⑵その情報を分析する
⑶理解して意義づけする
⑷その情報を記憶する
⑸優先順位を付けるなど配列する
⑹自分の言動を選択する

この6個のステップを進めるのが脳の中でも『インプット』と呼ぶ部分です。(インプットは医学用語などではありませんので誰にでも伝わる言葉じゃないです)

自分にとって良くない言動をしてしまう(後悔する言動)時はこの6個のステップのうちどこかがおかしい時です。
どこか1カ所がおかしい時もありますし、6ステップ全部狂う時もあります。

今日はこの、“6ステップ全部狂う時の仕組み”についてお話しします。
それを基に、自分にとってより良い言動、後悔しにくい言動を選択していきましょう。

②全部狂うってなに!?

└感情的な人程要注意

全部狂うとはどういう事なのかというと
“6ステップを全て早回ししている”事を指します
情報が頭に入ってきてから、“どんな言動を取る”かの選択をかなりのスピードで行っている時です。
“何をするか決めるのが早い”という意味です。

代表例は『衝動買い』

「このバッグかわいい!買う!!」
見た瞬間買う事を決めているのでかなり早いです。

先ほどお話しした6ステップに当てはめて一例を挙げると

⑴脳に情報を入れる→バッグが目に入る
⑵その情報を分析する→フォルムや色などを分析
⑶理解して意義づけする→かわいい、使いたい、欲しいバッグだと意義づけ
⑷その情報を記憶する→かわいくて使いたい欲しいバッグであると記憶
⑸優先順位を付けるなど配列する→他に買いたい物や家にあるバッグなどを思い出したり金額を考えてこのバッグの優先順位をつける
⑹自分の言動を選択する→買う事を選択

これを、「このバッグかわいい!買う!!」と言ってる一瞬で早回ししているわけです。

こうして衝動買いしたバッグがその後きちんと活躍するかはその人次第ですが、例えば「持っている服に合わない」「利用シーンに合わない」「必要な物が入らない」「なんとなく」などの理由で全く出番がないまま仕舞ってある人も多いのではないでしょうか?

そうなんです、つまり、情報を得てから何をするか選択するまでのスピードが早ければ早い程、失敗する可能性も高くなるのです。

セールの仕組みはまさにそれで、日時に区切りがるのは出来るだけこの6ステップを早回しして正常な判断をさせないようにしているわけなのです。

③時間をかけるとどんなメリットがあるのか?

└衝動的な行動の正解率は低い

では、時間をかければ良いという事なのでしょうか?

答えはYES

時間をかけるというだけで自分にとって良くない言動は抑えられます。

・新しい情報を得る可能性があるから
・新しい考え方になる可能性があるから
・その場で思い浮かばなかった事に気づくから
・曖昧な情報を調べて確認する事が出来るから
・気が変わるかもしれないから

ざっと上記が理由です。

さっきのバッグの衝動買いの例でいうと、

・新しい情報を得る可能性があるから→もっと良いバッグを見つけるかも
・新しい考え方になる可能性があるから→私の普段の服装には合わないかもって思うかも
・その場で思い浮かばなかった事に気づくから→これ使うシーンないな、って気づくかも
・曖昧な情報を調べて確認する事が出来るから→サイズの確認が出来ちゃう
・気が変わるかもしれないから→なんとなくいらなくなるかも

こういった事が起こるかもしれないのです。
まーこれは、時間かけたところで最初から気づけない人はどのみち失敗するのですが笑←笑えない

時間をかけて考えるデメリットは、時間に制約がある場合にその影響を受ける可能性があるという点で、バッグの話しであれば「バッグが売り切れる」などが該当します

④恋愛や復縁にこの仕組みを利用しよう

└思い付きで行動する、ダメ、絶対

普段恋愛中や復縁活動中に自分がこの後何をするか迷う時、迷う暇なく決めている時、色々あると思いますが、今回書いたこの仕組みは恋愛、復縁にとって重要なものです

・連絡する、しない
・どんな連絡をするか
・相手に苦言を言うか言わないか
・相手に何かしてあげる時
・大事な決断をしなくてはならない時

こういった時に、時間をかけずに自分の言動を決めると本当に失敗しやすいです。
“思い付き”はこれに該当します。

復縁するために冷却期間を置いてるけど、何となく連絡したいと思ったから“よし、連絡してみよう!”“うん、連絡する気持ちは固まった”“連絡したいと今自分が思ってるんだから連絡した方が良い”
これ全部、根拠のない思い付きです。

思いついたその瞬間から6ステップをめっちゃ早回しして連絡する事を決めてます。

仮にこうやって思い付きで行動する事を決めたとしても、あらゆる考えられる事全てをきちんと冷静に事実ベースで検討して万全にして、それでもその行動を取るという結論に至るならまだ良いですが、大抵の人は思いついてから行動を選択するまでにほぼきちんと考えてません。

“連絡する!”という気持ち一択で突き進んでいて他が頭に入ってない状態になりやすいです。

もちろん世の中に絶対は無いのでそれでうまくいく可能性もありますが、博打です。衝動買いだってその後きちんと使い続ける物だってありますしね。

なので、何の根拠もなく多角的に検討してもいないのに自分の言動を決めようとしている人は、明確な期限が無い限り出来たら1週間はそれについて考え続ける様にしましょう。
※私はこれのおかげで衝動買いがなくなった(ホント)

実際、私に相談を依頼してくる人も、『何か月も前から先生の事は知ってました。何回も検討して勇気を出して依頼しました。』という人が多く、そういう方は相談も続きますし、自己改革も順調に進む事が多いです。
反対に、ココナラのランキングで1位だからお願いしました、みたいなスピード決断な人は依頼の時点で私に断られるか、相談を開始しない方向に誘導されてます。相談開始出来たとしても途中で終わる事が多いです。
まあ、だからといって何ヶ月も考えてから依頼すると今度は解決したい問題に時間的に間に合わない事もあるからバランスが難しいんですけどね。

衝動的な人は即断即決する人が多く、衝動的な人は“その時”“その場”“その瞬間”の自分の感情だけで動くので、先を見据えて考える事が苦手であるが故に瞬時に行動して失敗するのです。
で、熱が冷めた瞬間どうでも良くなるので巻き込まれる側は大変なのです。

すぐに行動する事で成功する事もあるので熟考する事と優先順位はどちらが上かよく考える必要があるので、その為のお手伝いを私の様な人間はしています。

待てない、というのは損する事が多いので待つ事の重要さは知っておいた方が良いです。

⑤まとめ


さて、本日は『すぐ行動するクセをなくせば復縁や恋愛はうまくいく』というお話しを書きました。
自分にとって良くない(後悔しやすい)言動をしてしまう理由は6ステップのどこかが狂ってるか全部狂ってる、とお伝えしましたが実は皆さんが最も自分にとってマイナスになる後悔しやすい言動をするのは、6ステップを早回ししてしまった時ではありません。
これは相談をお受けして最終的なアドバイスの際に必要だと分かったご相談者様にはきちんとお話ししていますので、いつも恋愛で失敗してしまってるなと思う人は相談を検討しても良いかもしれません。(1週間以上悩んでくださいね笑)

今回も嬉しいお言葉頂いております♪
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様々な理由で相談をお受付するには条件がありますが、本気で自分の恋愛をなんとかしたい人、復縁を達成したい人はお受付します。
商品詳細や他のブログなど、きちんと読んで理解してからご依頼ください♬
お待ちしております。

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