わたしがわたしを助けにきたよ

記事
コラム
「大丈夫」って言葉が急におりてきた

前日の一人グループLINEに書き込んだことば
「助けてよー」
その続きに
「助けに来たよ」
ってことばがすんなり打てた
「わたしがわたしを助けにきたよ」

昨日出てきた「あなたはなんでできないの!」って言葉
インナーチャイルド、小さな私が耳をふさいでしゃがみこんでた、苦しんでいた
大人の私はその小さな私の前にたって両手を広げ守ってた
境界線のような役目をしてた
そして小さな自分にこういった

「いつも今できることをやってきた、選択してきた。
一生懸命やってきたよね、それを『あなたはなんでできないの!』と
言われショックだったね」
「私はズルもしてないし、まじめに向き合ってるのに『なんでできないの!』
と強く言われて怖かったね」
「震えるほど、こわかったね」
「私がやることは間違ってるんだ、できないんだって思っちゃったね」
「理由もよくわからなかったね」
「自分を責めてたね」
「強く言われて怖かった、優しく理由を説明してくれたら納得したのに
怯えなかったのに。言い方が怖かったね」
「余裕がない相手の言い方が怖いんだね、それをさらっと流せないんだね」

小さな自分におとなの私がそう話していた

「今日は仕事に行けてうれしいね。お天気が良くて体育祭もできて嬉しい。
見に行けなかったけど、娘、頑張れー!帰ったらいっぱい褒めてあげよう、私も褒めてあげよう」

自然と笑顔になれた。小さな私も今の私も

このことばは
書籍「わたしが「わたし」を助けに行こう」
著者:橋本翔太
から来たのだと思う。

いろんな不安や葛藤、吐き出せたから出てきたんだろう。
カウンセリングで引き出してもらったり、本を読んだり心理の動画をみたり
他者に助けてもらいながら、最後は自分で自分を助ける

気付くには時間がかかる、深海の奥深くに潜らないとみえてこない
昔の私にっては魔法のような話だ
それだけ固い蓋で閉じ込めてきたんだ 
何も感じない、悲しさも怖さも感じたくない、だから怒りにしよう
蓋をあけることは絶対しないと決めたんだろう
それが私が私をまもる手段だったんだね

固くて重くて錆びてるマンホールみたいな蓋は、最初は存在すら知らなかったし見つけることもできなった。そっと触ってみても動きもしなかった。でもだんだん、ミルフィーユみたな何層にも分かれて一枚一枚はがしていく感じになった。
今まで暗くて嵐の中存在してたもの、そこから小さな芽が出てるイメージ。新しい命がまさかそこから生まれてくるなんて。
コンクリートだったものが土に変わってきた、土台が変わった

前向きポジティブに考えると悪い方に物事が行くのが怖かった
ほらやっぱり、私はいい方向に行かないんだって
だからこわかった
でも「陰と陽」がある。
それをもっともっと府に落としてみよう












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