面接に強い人はここでわかる!

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毎年ありがたいことに色々な人と出会い、
色々な人からご依頼を受けます。

その中で初めてお会いした時、その方の「礼儀」
を何気に気にします。
そしてこの「礼儀」が後々の結果に大きく
影響するように思えます。

そう書くと、靴の脱ぎ方やお茶の飲み方などチェックされるの?怖い!
って思われそうですがそれは「礼儀作法」。

礼儀作法は形式の中で、相手への敬意を伝えたりするものですが、私の中で
礼儀は「相手への思いやりや気遣い」です。
(伝える手法だけみると、礼儀作法と同じといえば同じかもしれませんが、
ここは細かい所は置いといて・・・)

では礼儀がある。と思う例えば
・進路相談や受講相談をした際にそのあとお礼の連絡がくる
・面接のご依頼の中で、指導させてもらった後に本番の面接がおわり
   ご依頼者 様から無事おわりました。と連絡をもらう
・質問のメールを返したときに、ありがとうございましたと来たり。

この、ほんのちょとした、相手の事を想った手間、つまり礼儀が後々に大きく良い結果に結びついたケースは数知れません。

本業の塾生には礼儀作法を行っても作法の中に心がなかったら、
ただの作業だから意味はあまりないよ。と教えています。

また、その場で考えて周囲が喜んでもらうことが礼儀だから、
まず礼儀を大事にしなさいとよく伝えます。

結局、礼儀がない人は公務員に受かる事ができていません。
そして、それはその人の人柄と言う言葉で面接の世界では
よく表現されています。

公務員の合否だけで言えば公務員は1次試験の筆記は能力、
2次試験の能力は公人としての人柄。

人柄矯正は今の時代は人格否定、パワハラなどと
言われるので、学校などで指導者が行うのは中々難しい世の中になりました。

では、どうすれば身に着くか?これが大切だということを全滅して
不合格になって自分で気づくか、日常からのヒントを元に自分で気づくか。
が重要になります。

礼儀をみていると、受講相談時から合否の予測がつきます。

大人だからそれができるわけでも子どもだからできないわけでもありません。
これは年齢ではなく感性、その方の性格の問題です。

日常から感性を磨く。これが公務員対策としての究極奥義でしょう。
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