はじめに
最近、店頭でよく平積みにされている「繊細さん」の本。
「繊細さん」とは?
「私は繊細さん?」、「いやいや、そこまで繊細じゃないよ。」と思っている人でも当てはまる部分が少しはあるのではないかと思います。
今日は“繊細さんについて”、そしてその“繊細さんが取るべき対処”等について書かれた書籍「繊細さんの本」の内容について簡単に説明しますね。
「繊細さん」とは
まず、「繊細さん」とは、一体どのような人のことを指すのでしょうか。
「繊細さん」の特徴はズバリ!
「感じる力が強い人」、この一言に集約されます。
そんな人たちの悩みを解決したり、生きやすくするためのヒントが書かれたりしているのがこの本なのですね。
人生を生きやすく、楽しんで生きていけるヒントとしてこの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
さて、「繊細さん」についてもう少し詳しく説明すると、
人間関係や光・音や気温、または環境の変化といった“自分の外側にあるもの”も
体調や自身の気持ち・新しく思いついたアイディアなど“自分の内側にあるもの”
このどちらもよく感じ取ることが出来る人のことを「繊細さん」と呼ぶのです。
「感じることが強い」ということは「良いことも悪いことも感じ取る力が強い」ということなのです。
それゆえに「幸せを感じやすい」のも「繊細さん」なのですが、一方で悩みをかかえることが多いのもこの「繊細さん」の特徴です。
特に人間関係において、さまざまなことに気付き、感じることが強い人多いようですね。
●「繊細さん」の悩み
そんな「繊細さん」がよく抱える悩みとしては
1.仕事を雑にこなすことが出来ず、時間がかかる
2.他人の機嫌に左右される
3.相手の気持ちを考えすぎて、断ることが出来ない
4.疲れやすく、ストレスが体調に出やすい
などが挙げられます。
これらの悩みの特徴はズバリ「自分より相手を優先してしまう」ということ。
そして、「気付いたことに対して半自動的に対応し、振り回されてしまう」ということでしょう。
ですので、まずはこの「半自動的に対応する」ということをやめる必要があります。
といっても、それが簡単に出来れば苦労しませんよね。
では、どのような意識を持てばいいと思いますか?
それは、以下の通り!