神つづり…身から出た錆と金

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こんにちは😀
オリンピック・パラリンピックは、いよいよ明日が開会式となりました。
それなのに、ここにきてまだ不祥事が止まりません😤
そして、コロナはやっぱり勢いを増しています😞

ですが、選手の皆さんには、何の罪もありません。
せっかく開かれるこの大会が、悔いのない大会であってほしいと祈るばかりです。

そんなことを考えていた時に、朝のお勤めで、神様からいただいたお言葉がございましたので、お伝えしたいと思います。

ここから先は神つづりと致します。


自分の身勝手が後に起こす出来事は、『身から出た錆』

我儘勝手に暮らし、自分に利益があることのみで着飾ろうとすると、当然に身から余る不名誉なことが邪魔となる。

自分の利益しか纏わないのであるから、その為に犠牲になった人や、非道な出来事は不名誉で邪魔なことだ。

それは自分を汚しかねない為、さっさと道端に捨ててしまう。

そのゴミとは、必ず名前が付いていて、誰がいつどうしたとわかるモノ。
後に、必ずゴミに気付き拾う人がいる。
その時に、これは『ゴミ』ではなく、事件・事故・悪徳であって、捨て去ってはいけない事だと判明される。

それが身から出た錆だ。

身から出た錆は、必ず名前が書いてある。
だから、言いのがれは出来ない。
そして、やはり自分で拾わなくてならなくなるのだ。

反対に、身から出た金は、勲章のこと。
スポーツに限らず、文化的な事でも同じ。

このたびの大会に出る為に、どれほど身を削って来たか。
人に見られれば、恥ずかしくなるような失敗と、情けなく思う自分の数々がある。

しかし、自分の極限に挑むため、周囲を巻き込み、協力と協和で勝ち取ったものだ。
それが、身から出た金だ。

そこには、沢山の愛に支えられた跡が、体中に染み付いているであろう。

我が身から金を絞り出すとは、鉱山からひとかけらの金を採掘するのと同じ。
誰もが可能性があるのに、誰もが達成できることではない。
しかし自分を深く探れば、必ず金を見つけることができる。

人は錆を作ることも、金を堀出すこともできる。
我が身は『鉱山』と思え。


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