個人でビジネスをしていて公式LINEを運用しているなら、リッチメニューは自分で作成できる必要があります。
かといって、僕も含めてデザインを勉強した人はほとんどいないはず...。
だからこそ、みんなが苦手としている【売れるリッチメニュー作成】ができれば、それが「強み・優位性」になりますが、できないままだとライバルにやられる可能性があります。
デザイン力の需要が高まる
これから「デザイン力」の需要はどんどん高まることが予想できます。
人の集中力でこんな記事があります。
2000年は12秒だったヒトの集中力の持続時間が、13年には8秒まで短くなってしまった
時代は、ブログ → Twitter → Instagram → tiktok と移り変わってます。
この移り変わりはコンテンツで分類すると「長文 → 短文 → 画像 → ショート動画」ということ。
「人が集中力が短くなった」という引用記事とも一致します。
つまり、長文でタラタラ書くよりも、画像でインパクトを残す方が注目をひくことができるので、デザイン力はリッチメニューに限らず必要になります。
僕も公式LINEでは、できるだけ画像を使っています。
そこでテーマに興味をもった人には、このメルマガのように文章で伝えていますが、興味のない人の注目を集める時には画像をつかうことを意識しています。
依頼すると安くて1枚2000円
さて、リッチメニューの話に戻して、リッチメニューを作るとしたら2つの方法があります。
● 他の人に依頼する
● 自分で作る
この2つがありますが、実際問題として個人でしているなら、金銭的にもスピード感的にも自分でつくれないとかなり厳しいです。
今、ココナラで調べてみるとリッチメニュー作成1枚2000円...。
ベストは配信毎にリッチメニューを変える
タップしてもらうリッチメニューを作るには、ベストは配信毎にリッチメニューを変えてユーザーがスムーズにアクションをしてもらうことです。
つまり、もし、週1回配信するなら(これでも頻度は少ないと思いますが...)
週1回 × 月4週 × 2000円 = 8000円/月
これだけ出費がかかるわけです。
月8000円をリッチメニュー依頼に支出をするなら、もっといい支出先にがある気がします...。
売れるリッチメニューの作成手順リスト
実際に、売れるリッチメニューの作成手順を紹介します。
すべてを細かく紹介すると、かなりの文章量になるのでここでは概要というか目次のような感じでリスト形式で紹介します。
■ リッチメニューの役割を明確にする
❶ プロモーションを設計する
❷ 各配信のゴールを設定する
❸ 「ホームページ型」or「キャンペーン型」を選ぶ
❹ 表示させるタイミングを計画する
■ リッチメニュー作成の手順
❶ サイズを意識する
❷ 配色を意識する
❸ 視線導線を意識する
❹ マイクロコピーを意識する
❺ CTAボタンを意識する
僕が意識しているのはこのような項目です。
売れる配信にするために、一番大事なのは『1,プロモーションを設計する』です。
プロモーションは【戦略】、リッチメニューは【戦術】なので、上位概念の『戦略』を上手く組み立てることができるこそ、売れるリッチメニューを作ることができます。
リッチメニュー作成でも、「視線導線」や「マイクロコピー」は人の心理に関係するものなので、使いこなせると自然と売れるようになっていきます。