以前のブログ記事で、今現在流動性のあるSEO対策について解説して来ました。
一方でここ1年くらいのWebマーケティングを見ていくと、SEOだけで勝負している人の比率はかなり下がっています。
理由は単純で、アフィリエイト自体が下火になっているからです。
売れていたサイトが下がるのは日常茶飯事ですから良くも悪くもブラックハットやグレーな被リンクで上げて、期間限定で稼いでサイトを放棄する...
なんて流れもあるんですよね。
どんなビジネスにも言えますが、リスクヘッジは大切です。
加えてアフィリエイトをキャッシュポイントにするのではなく、サイト内で自社サービスを提供する人たちが増えています。
それくらい今はSEOアフィリエイトがやりにくい状況であるという事です。
今までの手法には限界が来るかも
これまでのブログやサイトアフィリエイトはある意味「完結型」のビジネスモデルでした。
サイトやブログを成長させて、収益化が出来れば次を作る、類似性があれば元のメディアから被リンクも送れますし、サイト単位の収益が低くても、数を持つことでカバーすることが出来ていました。
誤解されそうですが、僕はSEOが全く不可能になった訳ではなく、逆に必須になったと思っていますが...(SEO対策メインで戦うのではなく、やって当たり前の段階になったと考えてます)
やはりSEOだけで戦う手法はそろそろ限界が見えているんですよね。
オーガニックな流入に限界値があるのであれば、他の場所から知ってもらう必要があります。
その場所がTwitterやInstagramといったSNSだという事です。
LINE@を使っている人もいますが、閉鎖感+情報商材メインになってしまうので、誰でも見られる場所を新しい広報や拡散の場所にしている人が沢山いますね。
SNSをやるならアカウントは複数持つ
サイトやブログをスタートさせてすぐにはブランド力を持つこともないですが、いわゆる
公式アカウント(主に更新通知、拡散用
運営者アカウント(個人のファンを増やすためのアカウント
こういった方法を利用しているパターンが多いです。
サイトやブログを作るのと同じくらい手間はかかりますが、アカウントは自然なものをブログやサイトと一緒に成長させていくべきだと思います。
※あくまで個人的にですが、拡散を依頼する金は無駄だと思ってます。理由は色々とありますが考え方はSEOと同じです。