ライターさんを目指したい人や自分で記事を書かれているサイト・ブログ運営者さん、その他、ライティングのスキルアップしたい方に向けに、あくまでも僕なりの方法ですが、紹介していこうと思います。
今回は前置きなしで早速いきましょう。
①全体の構成を決める
どんなご依頼であっても決められたキーワードによってリサーチをしてからですが、リサーチから得られた情報を元に全体の構成を考えていきます。
構成を決めるポイントは以下のようなところです。
「見出しの振り分けH2、H3、H4まで」
「見出しに入れるキーワード」
「見出し別の文字数目安」
「内部リンクの予定位置」
「共起語の位置設定」
要するに、記事のテキスト以外の部分は全て埋めてしまうということです。
②見出しに合わせてテキストを制作する
まずは序文を飛ばして各見出しに対するテキストを制作します。
見出しに入れたキーワードに対して正確な情報を捉えるために、いくつかツールを使用することもありますが、この辺りはちょっと秘密です。
③序文を製作する
見出しに対してのテキストを製作出来たら、次は簡潔に序文を作成します。ここでは、意外と時間をかけますが、離脱率が下がる工夫してます。
④リンク位置、共起語位置の見直し
全体のテキストが完成したら、記事によってはリンク位置や共起語の位置を見直します。ここは内部SEOに関わるので、慎重に設計する部分ですね。
⑤全体の見直し、見出し順序の再度見直す、修正をして完成
最後に記事全体の見直しをして、構成の順番をチェックします。
ここで検索意図に合わせて見出しを調整することもありますが、ほとんどの場合はそのままです。
という訳で、今回は記事作成の手順をざっくりと紹介しましたが、そもそも論を言うと、この記事作成前には色々なリサーチ等の時間もありますので、これで全部だという訳ではありません。
流れとしては「リサーチ・調査」⇒当記事の順序で作成というものです。