HP作って終わりだと意味がない。検索上位のために、公開後にやるべきこと。

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ビジネス・マーケティング
ホームページの作成を終えてホッとしている暇は残念ながらありません。なぜホームページを作ったのか、そう「集客」、そして「売上」のためです。

オープン後、宣伝して認知を広め、お客様のニーズに合わせて商品やサービスをカスタマイズしていくことが大事です。

ホームページの運用も実店舗と基本原理は同じなのです。やり方がデジタルなため少し違いますが、集客するには「正しいターゲット層にコツコつとアピールを続ける運用業務」が必要です。

集客するためには、ざっくり無料と有料の方法があります。

こちらの、HP制作公開前のチェックも合わせてご覧ください。

・ 無料でできる集客方法
自分でするということを前提に「無料」と定義しています。

ターゲット層に響く正しいキーワードを含んだコンテンツの発信
1)SNS 2)自社ブログ 3)寄稿

SNSで直接発信するより、ブログに書いたものをSNSでシェアする方法の方が資産として積みあがるため有効です。但し、定期更新が無い場合は信用を失うこともあるので、こちらは継続運用できる体制を整えることも重要です。

キーワードありきでコンテンツを制作することをおすすめしています。
地道にコツコツと有益な情報を発信することは半永久な資産となり、いずれは有料広告に頼らずとも集客することも可能です。

被リンクの獲得
他のサイトに紹介してもらいリンクを貼ってもらうことを被リンクと呼びます。有益な情報発信、寄稿などで被リンクを獲得することが重要です。


有料でできる集客方法
<リスティング広告>
Googleなどの検索エンジンにキーワード登録をします。入札形式のため、人気のあるキーワードは高額になります。購買意欲の高いユーザー、すでに何を買いたいかわかっているユーザーに有効です。

<ディスプレイ広告>
広告枠のあるサイトに広告を貼ってもらいます。そのサイトに類似したターゲット層が集まっているかどうかを見極める必要があります。
すぐ購入には至らないが、潜在ユーザーへのアプローチに有効です。

<リマーケティング広告>
一度でも自社サイトに訪れたことのあるユーザーに繰り返し自社広告を見せる手法です。自社サイトに何分以上滞在したユーザー、他のサイト○○というキーワードを使って検索したユーザー、問い合わせページまでたどり着いたユーザーなど細かい設定ができます。見込客への再アプローチに有効です。

<アフィリエイト広告>
第3者に自社のサービスや商品を紹介してもらい、成約したら報酬を支払う仕組みです。成果報酬ですが、月額システム利用料や、仲介手数料も含まれるため、マージンの高い商品やサービスを選ぶ必要があります。

<SNS広告>
年齢、性別、居住地、属性を絞ってピンポイントで広告をうてます。受け皿になるLPが必要となるため、全体の導線設計が必要です。また、試行錯誤もある程度見込んで広告を作成することをおすすめします。経験上、モバイルでの閲覧が多いユーザーに有効です。

HP制作を行っています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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