”お金を払いたくなる文章”に最低限必要なこと

記事
ビジネス・マーケティング
ASHIです。

昨日の夜はとても寒かったです。

普段なら仕事が終われば
暖かい家に速攻帰るのに

家から車で10分の本屋さんに
わざわざ寄りました。

普段から本屋に行くことを
習慣化しています。

別に本が欲しかったわけではなく
目的は陳列されている本を
見にいくのが目的です。

このことを他人に話すと
8割の確率で、

「え?」「ん?、どういうこと?」

なんて思われてしまいます。

実はこれライターやマーケッターなら
すぐに理解してくれるのですが、

本を買う以外に本屋による理由は
リサーチをするためです。

・今月のオススメ本
・今週の売れ筋ランキング

などでPOPがついた棚を
見たことがあると思います。

この棚を見て、
今どんな内容の本が売れているのか
読者が何を求めているのか、

世の中のニーズが見えてきます。

これがnoteの投稿にも繋がるし
ライターとしての手札も増えるので
3年前から習慣化していました。

ライターという仕事は
人気在宅ワークランキングで
必ずトップ10に入ってきます。

ライターと一言でいっても
その種類は多岐にわたります。

例えば、、、、

・文字起こしライター
・コンテンツライター
・ブログ記事作成ライター
・電子書籍ライター
・SNS情報発信ライター
・Youtube台本ライター
・メルマガ特化型ライター
・ランディングページ専門ライター
・セールスコピーライター

代表的なライターを
挙げていきましたが、

僕のようなnote代行ライターや
中には恋愛系、心理学系、SEO
など各ジャンルごとにライターはいます。

今の時代はどんどん
新しい職業が増えているので

おそらく僕もまだ聞いたことのない
ライターさんもいると思います。

しかし、ライターである以上、
やらないといけないことは変わりません。

・集客したい
・売上を増やしたい
・ブランディングしたい

こういったビジネス要素の強い
目的を意識されがちですが、

根本的な目的は、
読者さんに伝えたいメッセージを
しっかりと届けることです。

そのためには、

・読者さんの目を引きつけるタイトル
・読めば読むほど面白みが伝わる文章
・読者さんの中の非日常を体験できる投稿

などが求められてきます。

内容に新規性があって、
読めば読むほど学びが進む
そんな高いクオリティの投稿を書くのが
ライターという仕事です。

ただ単に文章を書くだけなら
わざわざお金を払ってまで
お願いする必要はありません。

だから、ライターは
文章を書くのが仕事ではなく、

調べること(リサーチ)が仕事と
言われているんです。

この調べること(リサーチ)ができれば
別にライターでなくとも
高品質の記事を作ることができます。


「じゃあ、どんなことを調べて
 書いたらいいんですか?」

そんな質問が飛んできそうなので
今から簡単に解説していきますね。

まず1つ目が、

「博識になる」ことです。


何か1つ伝えるにしても

ビジネスニュース、歴史、
健康、心理学などの方面の話と
つなげて書いていくと

「この人の文章はかなり面白い」

と読者さんに感じて
もらうことができます。

僕の投稿も冒頭で研究データや
ニュースのネタを組み込んでいます。

一つのことを伝えるにも
「文章の書き方」だけではなく

「心理学」「ビジネスニュース」など
さまざまな要素を取り入れることで
投稿内容がさらに深まってきます。


2つ目に「知識を経験にする」です。


知識だけを伝えていても
それはただの論者になります。

「理屈はあってるけど、
 でもあなたやったことないですよね?」

こんなことを思われてしまうと
文章に信頼性がなくなってしまい
届けたいメッセージが伝わりません。

1:知識をつけたなら
2:まずは自分がやってみて
3:その体験や経験に変えていく

このサイクルができている人は
文章もかなり面白いです。

だって、その人しか
体験していない情報になるので
読んでいても学びになります。

「アウトプットのない
 インプットに意味はなし」

このことを頭に入れておくと
サイクルと回せるようになります。

noteに記事を投稿するのでもいいし
つぶやきでもいいので、
サイクルを回していってください。

・・・・・・

お金を払いたくなる
高品質の文章を書くために
必要な2つのことをお伝えしました。

書くこと=自分から引き出すこと

でもあるので、
内容の深い投稿を作るためには
それだけ調べる必要があるんです。

「え?、しんどいって?」

でも、読者さんが面白いと思える
投稿のネタを探しているので、

調べること自体も面白いし
楽しいと思えるはずなんですよ。

僕も楽しくなかったら
3年も続けられていません。

調べるということは、

・自分の中の新しい発見と
・非日常的な体験ができる

キッカケの一つです。

なので、そんな期待を持って
「調べる」ことを始めてはいかがでしょうか?

それでは最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
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