12星座占いという名の弊害

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12星座占いの名付け親は天才

前回までのことを踏まえ、ホロスコープを読んでいくのですが
気をつけなければいけないのは
占星術であって、12星座占いではないという点


そんなに意識せずに占星術=12星座占いと考えてもいいのですが
わざわざ12星座占いという名をつけた所には”この2つは違う”、”分けたい”という意図があった様に感じますし、
前回の投稿でも触れたようにサインと天体が表す領域は全然違います。


そしてそれが分かると、雑誌やネットにある
双子座=おしゃべりみたいなやつは”エンタメ”だということがわかります。


しつこくもう一度、サインと天体とハウスが担当している領域は全然違うんです!

一旦サインを見ていく〜1〜

ここまで、ごちゃごちゃと言ってきたのには意味があって
サインと天体は違いますよ。
と言っても
本かネットやらで見たことがある「水瓶座は変態」的な
わかりやすいキャッチーなワードを使って、ホロスコープを読もうとします。

7ハウスのサインが水瓶座なら、変人と付き合いますよ。的な感じで

なので、あえてここは先にエッセンシャルディグニティーを使い
サインは天体によって構成されているというのを説明していこうと思います。

上の貼り付けた画像をご覧ください。

左上のサインと書かれたすぐ下の記号が牡羊座のマークです。

牡羊座のマークと同じ列に並んでいる天体によって、牡羊座が作られていることを意味していてます。

支配星は牡羊座を表す主の惑星・・・火星
イグザルテーションは牡羊座で大事にされる惑星・・・太陽
トリプリシティは火の星座が大事にする惑星・・・昼太陽、夜木星
タームとフェイスは”ホラリー占星術”というのでしか、使わないので飛ばします
デトリメントは使い所を選ぶ惑星・・・金星
フォールは強弱に気をつける惑星・・・土星

とりあえず今回はここまで!







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