【再掲】眠れない!不眠の症状別漢方薬紹介

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※よそのブログの再掲です

どうしても眠れない、だけど睡眠薬に頼りたくない、または病院に行く時間がない! そんな方におすすめなのが漢方薬です。ここでは不眠タイプ別に3つの漢方薬を紹介しますね。

・心身ともに疲れ果てて食欲がないし眠れない

→加味帰脾湯
神経を鎮める生薬と、体力をつけて胃腸を立て直す生薬が入っている漢方薬です。漢方薬には珍しくほんのり甘いですよ。

・多忙すぎて疲れているのに目が冴えて眠れない

→酸棗仁湯
神経を鎮める生薬が中心の漢方薬です。寝付きの悪さだけでなく、中途覚醒(夜中に起きてしまう)にもいいと言われています。血行を良くする漢方薬も入っているため、手足が温まって眠れるという人もいますよ。

・ヒステリー気味で、生あくびが多い(=酸素の取り込みが悪い)

→甘麦大棗湯
ヒステリーを抑え、酸素の取り込みを改善してくれる漢方薬です。これも漢方薬には珍しく甘い味がするので飲みやすいですよ。

これらの漢方薬は大きなドラッグストアで探せますが、なければハル薬局というサイトの通販で買えます。みなさんに良い眠りが訪れることを期待しています。

※改善しない場合は精神科・心療内科・内科に受診して睡眠薬の使用を検討しましょう。眠るためにアルコールを取ることは睡眠薬を飲むよりも体に負担をかけますし、アルコールではあまり深く眠れません。アルコール依存の原因にもなります。
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