見過ごしてはならない、と思うデータ

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コラム
多忙です。
暑い上に体力不足、踏ん張れない股関節のために作業がはかどらずです。
作業というのは、以前から書いていますが、親を高齢者施設に入れたために親の家を片付けて、不用品は捨て、その他もろもろを自宅に持ってきたのですが。その他もろもろが多く、自宅の中が片付いていないのであります(期限が無いので、ダラダラさぼりながらやっているのもありますww)。

あと、親の外出許可を取って、医者に連れて行ったり、親戚が見舞いと称してくるので手配したり、接待をしたりしています。
で。9月も来たい、というリクエストで。宿の手配とか送迎とか接待とか今からがんじがらめです。はあぁ(ため息)←でも、タロット本を始め、ちょっと読書したり、勉強したりの時間は持てています♪

さて、本題です。
そんなこんなで忙しがりながらすっかりコロナ慣れして、夕方のニュースで感染者数や死亡者数を聞いても、
「ふ~~ん、多いな、すごいな」
としか思わない、ニブい感性の状態が続いておりましたが。
友人と話していて。どひゃ~と驚きました。

昨日8月23日は、全国の死者数343人だそうです。(1日で、です)
私は新卒で就職した時、警察のデータ管理をしたことがあります。ほぼ毎年、全国交通事故死者数(年間)ワースト3に常に入っている人口の多い県の公務員だったんです。
1年間で約300人、自分の居住県で交通事故で亡くなっている人がいるという事実は、けっこう胸にグサッときていました。

それを思い出したんです。1年間の一つの県の交通事故死者数と、全国とはいえ、1日のコロナ死者数がかなり近い数字でしたから。

で、昨年1年の交通事故死者数を調べてみると、2636人でした。やはり、これはこれで多いですね。
さて、ではコロナ死者数は、と調べますと、これがなかなか調べにくいのでした。
グラフになっているので見やすいのですが、一日ごとの数字がなかなか見られないことが多かったです。
それでも、23日343人、22日269人、21日228人、20日263人、19日283人、、、、と過去にさかのぼってみますと。

およそ10日間程度のコロナによる全国死者数が、1年間の全国交通事故死者数に匹敵するんです。

まれに一年間分の雨が半日くらいで降ってしまい、大災害になったりしているという気象情報がありますが、そんな感じの状態なわけです。
このように、毎日聞き流していたデータを見直すと、色々と見過ごしていたんじゃないか、って思えてきます。
自分の周囲には医療関係者の方々はいないんです(そんなグレードの高い知能の一族じゃないww)。だから、推察するしかありません。ついつい見過ごしているんです、自分や周囲に困っている人がいませんから。←それをしっかり肝に銘じました。占いをしていても、お客様の状況に心を寄せて行かないと、ただの定型文をなぞったような占いになってしまいます。

いやもう、『行動制限のない夏』って、政府や行政が楽していただけなんじゃなかろうか?って、友人と語りつつ、怒れてきてしまいました。

こんなにたくさん一気に死者数が出る状況で、なんとか死なせないように重症者を始め一定の軽症者まで対応している、最前線の医療関係者の人達がどれだけ大変かを無関係な人間もまた、感じなくてはいけません。

無策ではないかと言いたいですよ。
死者数、遺族数が増えている間に、
命の瀬戸際で緊張感を持って仕事をしている、しかもさらに報告のための事務やpc作業をしている医療関係者の負担を減らすことは急務ですよね、と友人が言いました。

というわけで、ここ最近ニュースで、少しでも医療関係者の負担を軽くしようという話になっているようですが。
友人は、全数把握をやめる、という後ろ向きな改善じゃなくて。
医療関係者の負担を減らすために、その(コロナのために増えてしまった雑務)を、代行してもらえる制度・システムの利用、そのための医療関係者あてに、無料でポイント?クーポン?を配れば良いのでは?とか言っていました。

前向きに代替作業に新たに経済価値を持たせて他の人にも利益になるようにしたいと思うのです。
たとえば、ココナラさんあてに{データ入力のお仕事}として発注してもらう、すきまバイトさんサイトあてに{子供の送迎、シッターの仕事}として発注してもらう、みたいな。
そして、その料金決済のために、医療関係者に無料でクーポン(GOTOトラベルみたいなもの?)を配るべきなんじゃないかと言ってました。

それで、私もおお~♪そのアイディアは良いと思いましたので、久々にただいまブログを更新してみました。
とにかく、医療関係者の方々、救急車の方々、保健所の方々にそろそろ本気で感謝の念をお伝えするには、まずお礼の言葉とかじゃなくて、
誰か他の人にお任せできる仕事は丸投げしていただいて、楽してもらうことなんじゃないかと思うんですよ。

他にも、似たように考えられますよね。
頑張ってくれる良い人に仕事を背負わせるのじゃなくて、なんかその人が気持ちよくその仕事を続けていただくためにも、少し楽をしていただきたいと思うのです。
そして、逆にちょっと手の空いた人が、スキルを活かして仕事として請け負う、
だから、ココナラって良いシステムだなぁと思うのです。
自分なんてさぼりながら(充電しながら)、ほそぼそと占いのお仕事をさせていただいています。たぶん、よそより納期が遅いので、本来のココナラさまのためにはあまりきちんと稼がない困った人ではあるのですが、追い出されずに続けさせていただいていることに感謝しております。
たまにこうやってブログを書くのも楽しませていただいていますしね。

というわけで、他のココナラユーザーさまもご自分のペースで楽しくお仕事をしていただきたいな、と思うのであります。

一応、宣伝もして帰ります(笑)↓
(ふだん閉店営業中ですが、まれに仕事をしたくなるといきなり受付中モードに変わります。
9月の最初あたりはこの出品が受付中になるかなと思います♪)


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