きもちいい動画をつくるためのコツ

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コラム
これまでYouTubeのマンガ動画のシナリオを200本ほど書いてきました。

その中で人気の出た動画と、なかなか結果を出せなかった動画をみてきましたが、やはりそこにはいくつかの法則(コツ)のようなものがあります。

ざっくりいうと「見ていて気持ちがいい動画」は結果を出しています。これはなにも「素晴らしいテーマだったから」とか「視聴者が求めている内容(今でいうとコロナ)だったから」というわけではありません。

結論からお伝えすると「伏線と回収」がキマった動画は人気があります。

ベタではありますが、

A社に面接に向かう就活生が道で倒れていた老人を助ける → そのせいで面接に遅れる → もうダメだと落ち込んでいたら実はその老人がA社の社長だった

という流れ。

この流れ(伏線と回収)がしっかりと書けているマンガは、どんなテーマであれ結果を残している(気がします)。しっかりと統計を取ったわけではないので肌感ですみません。

人間の脳は何かと何かが結びつくと快感ホルモンを放出するみたいですよ。要は“きもちいい”ってことですね。伏線の回収はきっときもちがいいんです。人間はきもちいいものを好みますから。

テーマを選ぶのも大切ですが、伏線と回収がしっかりとしているシナリオを書くことも同じくらいに大事ですよと自戒を込めてお伝えします。
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