【出会いがない】いい人に巡り合えない人に共通する〇〇な問題

記事
占い
・シングルマザーで、再婚相手を探している
・結婚したいけど、出会いがない
・価値観が合う、相性のいいパートナーが欲しい

「そういう人と、どこで出会えますか?」

恋愛関係のご相談で必ず質問されるのが、出会いの場所に関する具体例です。


恋愛運がいい、結婚運がいい時期とだけ言われても、
具体的にどこで出会えるのか?いつ頃なのか?

わからないと、行動しようがないので当然のことですね。

まずは、これから出会うお相手の人物像をお伝えして、
その後に、どこで出会えるのか、いつ出会えるのか

そのために、どう行動すればいいのか?

をセットでお伝えするようにしています。

基本的な情報をすべてお伝えした後、もっと詳しく知りたいというご相談者様のご希望に応じて、具体的な出会いの場所も絞りだします。

しかし、出会いの場所を具体的に絞ると、

「そんな場所はハードルが高くて行けません」
「距離が遠いから、一緒に行く人がいないから無理です」

「・・他にもっといい出会いの場所はありませんか?」

となってしまうことも。

例えば、出会いの場所としてタロットのメッセージでは

・ステータスの高い人が集まる夜の空間。
・閉ざされた空間。
・水が絡む場所。

と出ているとします。

カードのメッセージは抽象的なので、ここから具体的な現実の場所を絞り込んでいきながら、相談者様にとってわかりやすい結果に作りあげるのが占い師の役目です。

この例でいうと、高級ホテルのラウンジ会員制のバーが候補として浮かびます。
現実として存在する場所ですので、具体的ですね。

しかし、場所が具体的になると実際にその場所に行く自分の姿がリアルに想像できるため、そこは合わない、嫌という抵抗が出ています。

たしかに、出会いの場としていきなり高級ホテルのバーは抵抗がありますよね。
金銭的な問題、距離も問題も無視できないと思います。

しかし、カードが伝えたいことの本質は、

あなたにふさわしい人は、気軽に出会える場所には存在しません。
ステータスが高く器の広い人をパートナーとして選ぶべき。
そのようなお相手と出会うための門は狭いもの。

勇気を出して、今まで飛び込んだことのない世界に入ることで
あなたにとって最高の出会いが待っています。

そんな抽象的なことなのです。

要するに、高級ホテルのバーではなくてもいいけれど、
会員制など閉鎖的で、来る人の社会的地位の高い場所に出向くと出会えますよ。

ということなのです。


私だったら、次の候補として、グルメ通の集まる高級料理店、を出会いの場所としてお伝えすると思います。

しかし、このように具体的になるとまた

「そんな高級なお店なんて怖くて行けません」
「知り合いもないし、遠いし・・」

と抵抗が出てきて

「他にもっと(実行のハードルの低い)出会いの場所はありませんか?」


となってしまいます。

最終的に相談者様が納得する出会いとなると、今まで慣れ親しんできた出会いばかりになります。

・マッチングアプリ
・町コン、相席屋
・オンラインゲーム、コミュニティ

気軽に出会えて、幅広い層の人達が集まる場です。

これだと、タロットが提示している、空間に入るハードルが高くて、限られた層の人達が集まる場、夜というサインとはずれてしまいます。

今までの出会いでうまくいかなったということは、その場所は相談様にぴったりのパートナーがいない場所ということです。

抵抗がないから、気軽に出会えるから・・
といつもと同じ選択をしていてはダメなのです。

タロットカードは相談者様の心の準備までは配慮してくれません。

ダイレクトにこうすればいい方向へ行きます。
どうするかは、あなた次第。

そんなドライな面もあるのですね。

私は相談者様の抵抗がとてもよくわかるので、無理に占いのメッセージに合わせて行動しましょう、とはいいません。

こういう場所がサインとして出ているので、心の片隅に置いておいてくださいね、とだけお伝えします。

本当は、ざっくりとした抽象的なサインだけをお伝えして、あとはご自身で「それなら、どこがいいか?」を考えてみたほうがベストな答えを導くことができるのです。

結果を具体的にすればするほど、解釈の幅が狭くなり、キーワード思考に陥ってしまいます。

メッセージの本質的な意味を見逃さなければ、占いの結果はあなたの次の行動をクリアに示してくれます。

要するに、どういうことだっけ?

こんな自問を、鑑定の後にご自身に投げかけてみてくださいね。

これだ!という答えが自然と出てくるようになりますよ。

その答えは、今のあなたの中の思考でぐるぐる考えていても、リサーチしても、絶対に出てこないベストな答えです。

そこを見抜くには時間と経験が必要になりますので、わららない時は何度でもご質問くださいね。
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