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ビジネス・マーケティング
『 8秒であなたの人生が決まります! 』
・・・って言われたら、、、
ちょっとビビりますよね、、
私は、ビビりました、、
この言葉。
以前、アメリカで転職するときに
アドバイザーから言われたことなんですね。
採用のとき、
人事はたくさんの履歴書を読みます。
だから8秒以内に
すべてが伝わるようにしなさい、
というアドバイスなんですが、
「 なぜ8秒なの? 」って
不思議じゃないですか?
8秒で、つかめ!
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なぜ8秒?というと、
私達人間が、興味を示せる時間が
だいたい8秒だから、
ということなんですね。
だから、8秒で伝わる履歴書って
大切なんですが、
もちろん、履歴書にとって
大事なだけではありません。
私たちの投稿も同じです。
最初の8秒が大切なんですね。
でも、そういいわれても・・・
どうすればいいでしょうか?
注目―興味―望み―行動
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一般的なアメリカの
コピーライティングフォームは
注目―興味―望み―行動という流れです。
冒頭に気をひく内容をお伝えして
それから興味が湧くように・・・
という風に書いていくんですね。
そうすることで、
つづけて読んでいってもらえる
確率が上がっていくからです。
だけど、この注目&興味
つまり、
「 好奇心が湧くこと 」 って
どういうことよ?って思いますよね?
ある説では、
『 好奇心は5つのタイプに分かれます。
場所・人・もの・情報・体験です! 』
と言います。
またある説では、
『 好奇心は5つのタイプに分かれます。
発見・謎・冒険・共感・リスクです! 』
またある説では、
『 好奇心は3つのタイプに分かれます。
広く多く・狭く深く・つながるです! 』
だんだん、わからなくなってきましたよね、、、
だって、どんなに読んでも定義はわからないまま、、
私も、よくわからないので
『 好奇心って、なに!? 』って
論文で調べました(笑)。
調べた結果。
わかったことは
「 好奇心という定義は
まだ確立されていない 」ということ。
「 え!?そんなの
おかしいじゃないですか! 」
って思いますよね。
「 好奇心という
人間の興味のど真ん中のことに
定義がないんですか!? 」と。
でも、ちょっと考えてみてください。
「 食べ物 」って何ですか?
・ 食べられるものでしょ?
・ 食べておなか壊さないものでしょ?
・ 美味しく食べられるものでしょ?
定義って人それぞれ、違いますよね。
たとえば、「 蟻 」
私には「 オウNo! 」ですが、
ある国では、食べ物です。
納豆、私は大好物です。
でも、ほかの国の人たちにとっては
「 菌でおおわれた豆。
これは、食べられないよー! 」って
思えるようです。
つまり、身近にあるからといって
定義が確立されているとは限らないんですね。
じゃあ、
この言葉の定義って、
どう決まっているんでしょう?
あなたの言葉の定義はどこで決まりますか?
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では、言葉の定義はどこで決まるんでしょうか?
それは、
「 文化 」です。
集まっている人たちの
いわゆる「常識」で決まります。
国という文化だけでなく
学会や業界、地域、学校という
集まりの中でも文化がありますよね。
先ほどの「好奇心」のお話。
あなたのお客様にとって、
「 好奇心がわくもの 」って
どういうものでしょう?
定義はどこで決まるの?っていうと
「 文化 」
つまり、集まっているお客様によって変わります。
あなたのお客様が興味があるモノ
= 好奇心がわくもの。
そう考えたとき、
あなたのお客様が知りたいことって何でしょうか?
今日のアクションアイテム
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文章の出だしで興味をひく・ひかないで
読む・読まれないが決まります。
『 お客様が興味のあること 』
あなたのところに集まるお客様が
知りたいことを意識して発信していくこと、
ぜひぜひ、意識してみてくださいませ!
8秒が命!ですゾ♪
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
今日も素敵な一日を
お過ごしくださいませ!