【西洋占星術】山羊座,水瓶座,魚座の巻!!【魚多め】

記事
占い
魚座という星座は12番目の星座ですが、順番としては10番目の山羊を基礎として、11の水瓶を経て至ります。
山羊座という星座はこのブログで何度か記事にしたのですが、1である個の旅路の終点です。
山羊の支配星はリングのある土星であり、形にする作用です。
この世界で物質を纏うための制限やルールが設定されており、ここで3次元的に出現可能だよーという感じに座標が各々に提示されるという感じです。
よって南中のMC(○○座の○○度と頂点で表示されるナンバー)というのも山羊の開始と重なっており、個人が物理的に顕現しているときの座標です。(10という数字がこの世にある以上、人以外に当てはめることも当然可能というより同じでその辺の石とか花とか木にも言える)
10という数字には1が隠れていると書いたことがあるのですが、数秘的に二桁に移行した後は二桁目と一桁目を足すと隠れた要素が出て来るという占い方法があります。10の場合は1+0=1です。
占星術的にMCは個人の役割を意味する場所なので一応、理にはかなっています。
この1が内部に埋まっているのが山羊座なのですが、水瓶座においては1が外部に露出します。よってそれは11となります。
10というのは座標の中で肉体(物質)が顕現して、その中でベルトコンベア(タロットの10番目は運命の輪)のようにランダム要素なく、決定論的に秩序だって個が回されるのですが、11は個である1が枠組みから浮いている状態と言えると思います。
このようなことから水瓶座はある種では脱秩序、破壊的と言えるのかもしれませんが、元素風というのは元素地から一歩離れた所で見てみようか♪みたいな元素地を二次的に扱う要素でもあります。
僕が思うに水瓶座というのはその特徴を強く持つ人が天文学に関心を持つので、余白を意味しているのではないかと考えています。
支配星の天王星は金縛りと関係するので、霊とかオーラだけ飛び出てる幽体離脱的な感じですかね。(これはガチです。天王星のアスペクトがない人は恐らく金縛りできません。太陽や月やASCやドラゴンヘッドと合のアスペクトがあると頻繁に可能かと思います。幽体離脱研究のロバート=モンローさんは天王星がドラゴンヘッドに接近している天王星の影響が強い方です。)
某占星術師は水瓶座はオーラ視に関係すると仰っていましたが、確かに水瓶座が強い人が、この人はオーラがあるとかないとか結構な頻度で言ってたことが多かったような気がします。
山羊(地)から1歩離れるというのは死亡(死は元素水なので)までは行かないって感じですかね。(山羊のルール上、秩序がありそれに沿うので3次元的に存在できます、脱秩序=座標を設けられず、物として存在しえません、但し幽体離脱はセーフという理屈です。)
水瓶座は共時性と関係すると大御所占星術師はいうのですが、元素風、コミュニケーションが円滑に進むための代表(不動宮)ということで画一化と関係しているのではないかと考えています。
画一化というのは物事が利便化していくような、プログラムの計算速度が高速で合理的にブーストしていくような感じです。
水瓶座の中間は脱個性です。(最初の方、真ん中、最後で色合いが違います)
大御所占星術は水瓶座は同じ姿のチェーン店(スタバって言ってたかな)が増えていくような感じと仰っていました。
画一化によってコミュニケーションがシンプルで円滑になる、同じ方向を見るコミュニティ(水瓶)が発生するという感じですね。
この画一さの中に和平が生まれる感じです。(水瓶座と言えば平和ですよね)
ここに蠍座の繋がりの要素が組み合わさるとより固定化されます。
これがグローバリズムの基礎を支えていた要素だったのではないかと自分は考えています。

※今現在は冥王星がみずがめ座にイングレスしています。
冥王星は関係する要素を倍化、底なしにする天体なのですが、この水瓶座の特徴を考慮すると自分の肉体の中にある霊が抜け出るとか
冥王星=宇宙外来の異物とも言われているので、何か霊体だけ(11)になってるものに憑依されるとか・・・?
天王星が牡牛座に入り分離、尚且つその中においてコミュニティが発生し画一的に同じ方向を見るということで、意思の違う集団が発生してバラバラになるみたいな?
オカルトな妄想がはかどります(゜レ゜)
それまで何度も冥王星は247年周期ぐらいで水瓶座に入ったのでそんなことは…とは思いますが。


魚座まで行くと1(水瓶:11を便宜上1とします)である個が飛び出てそれまで広~いと感じた宇宙が2(魚は12番目の星座なので2とします)になります。
水瓶座の画一化は2ということでシンプル単一ではなく、両価性を伴い複雑になっていきます。
これは現代の話です。(海王星が魚座に入宮したのが2012年8月)
今思うとこの頃がアメリカ覇権の典型的グローバリズムの終わりの始まりだったのかもな・・・と考えています。
魚座の段階に至るとそれまでの統一(1)状態は解けちゃうんですよね。
そして2ということで限界(壁)にたどり着いて、丸くなって宇宙の全てを含有するという形になります。
ここにおいてはもう余白がなくなり可能性が潰えています
2は牡牛座ですが所有と関係します。
12は10からスタートした段階の牡牛座(2)と言えるでしょう。
12においては両端の1と2を足すと3が出てきます
3は双子座の意味する要素なのですが、生産と知性を意味します。
双子座においては単純に良く喋るという感じなのですが、魚座は内面が良く喋ります。(現代人はSNSでぶつぶつ自分と対話してますよね)
また魚座はこの3という数字のためにそれまで起きたことの清算として正に対しては負を与え、負に対しては正を与えるかの如く±0に至るまで蒸留していきます。
目指すところは波の立たない水面のような完全な静寂、3(最後には子を産むかの如く三つ巴になる!):調和だからです。
良くも悪くもバランスが取れていない時、カオスが起こります。
それまでの行いの決着、花開く人、散る人、±そもそもどちらにも振り子が揺れていないので変化がない人もいると思いますが、0になるまでまだまだ続くかと思います。その後更に安定を加えるためにプリっと三つ巴になると思います。

魔境のようなブログ記事を読んで頂きありがとうございます。
良いね押して下さっている方、いつもありがとうございますm(__)m
尾張ます・・・m(__)m



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す