2022年最新版アドセンス審査用ブログの作り方
ブログ初心者さんがアドセンス審査に合格するために必要なブログの基本設定について詳しく解説いたします。
ブログを立ち上げてからアドセンス審査に出すまでの流れは次の通りです。
①独自ドメインを取得する
②レンタルサーバーを契約する
③ワードプレスをインストールする
④ドメインをSSL化させる
⑤ワードプレスの基本設定を済ませる
⑥必要なプラグインをインストールして有効化する
⑦必要な固定ページコンテンツを作成する
⑧カテゴリーを作る
⑨ブログの外観を整える
⑩記事を書いてアップロードする
⑪グーグルサーチコンソールにアカウントを作成してブログを登録する
⑫アップロードしているページ全てをインデックス登録する
⑬8記事~10記事程度アップロードする
⑭アップロードされているページ全てがインデックス登録されていることを確認したら審査に出す
①独自ドメインを取得する
アドセンス審査に申請してアカウントを取得するには独自ドメインと呼ばれるサイトURLを購入しなくてはいけません。
以下のような無料ブログではアドセンス審査に申請することはできないので注意が必要です。
■はてなブログ
■Amebaブログ
■FC2ブログ
■楽天ブログ
■note
■ライブドアブログ
■忍者ブログ
■Blogger
※はなてブログProのように別途有料プランで独自ドメインを使える場合はアドセンス審査に申請することができます。
※無料ブログでもアドセンス審査に申請できる裏技がありますが、それは1度アドセンス審査に合格していることが条件になるため、最初に立ち上げるブログは独自ドメインを取得して作成する必要があります。
独自ドメインはどうやって取得するの?
独自ドメインはドメインを販売している以下のような会社から購入することで利用することができます。
■お名前ドットコム
■ムームードメイン
■さくらインターネット
どこから購入しても値段はほとんど同じです(^^)
おすすめのドメインってあるの?
ドメインには「.com」や「.jp」「.xyz」などいろいろな種類がありますが、どれを取得しても審査結果には影響はありません。
お好きなものを選んでいただいて大丈夫です。
料金的にも無難なのはやはり定番の「.com」でしょうか。
中古ドメインでもアドセンス審査には合格できるの?
検索結果に上位表示させるためには、ドメインパワーが重視されているので、中古ドメインが人気です。
アドセンス審査に中古ドメインを使う場合は注意が必要です。
前の所有者がそのドメインですでにアドセンスアカウントを取得していて、アドセンスアカウントにドメインを登録してしまっていることがあります。
アドセンスアカウントを閉鎖しているのであれば問題はありませんが、アカウントの登録状況などがそのままになっている場合、新規でアドセンスアカウントに登録することはできません。
購入する前に、前の所有者のアドセンスアカウントについて確認してから購入することをおすすめします。
②レンタルサーバーを契約する
レンタルサーバーを運営している会社で契約をしてレンタルすることができます。
以下のような会社がおすすめです。
■エックスサーバー
■ロリポップ
■ConoHa WING
上記のような有名サーバーをレンタルすると、何か設定に困ったときにYouTubeを検索すれば多くの解説・設定動画が投稿されているので便利です。
③ワードプレスをインストールする
アドセンス審査にスムーズに合格したいのであれば、ワードプレスの利用をおすすめします。
はてなブログはトラブルが多くおすすめできません。
ワードプレスの初期設定は初心者さんには少し難しいのですが、YouTubeにはドメインの取得からサーバーの設定、ワードプレスのインストールまで動画でやり方が紹介されているので、それを見ながらやれば簡単に設定することができます。
どうしても不安な場合やわからない場合は2000円~3000円程度で完璧に設定してくれる代行サービスもあります。
ちなみに私は毎回以下のサービスにお願いしています(^^)
④ドメインをSSL化させる
ドメインは初期設定では「http」になっています。
これを「https」に設定することをSSL化と呼びます。
グーグルはSSL化されたURLを推奨しているのでドメインを取得してレンタルサーバーとワードプレスを設定するときにSSL化の設定をしておきましょう。
レンタルサーバー会社によって設定方法や設定画面が異なりますので、「レンタルサーバー会社名+SSL化 設定」とグーグル検索してやり方が説明されている情報を探してみましょう。
⑤ワードプレスの基本設定を済ませる
ワードプレスをインストールしたら基本設定だけ済ませておきましょう。
まず入力すべきはサイト名とキャッチコピーです。
この2つだけ入力したら、デザインテーマを選びましょう。
デザインテーマは有料で購入しないと使えないものもありますが、無料で使用できる優れた機能を持っているものもあります。
アドセンス審査におすすめのデザインテーマはどれなの?
アドセンス審査に抜群の相性でおすすめのデザインテーマは「cocoon」です。
完全無料で使うことができるので、圧倒的におすすめです。
cocoonには無料デザインテーマとしては圧倒的な初期装備が搭載されているので、不必要なプラグインを入れなくても吹き出しや囲み枠などのボックス、アンダーライン、ランキングなどが簡単に作成できます。
有料のデザインテーマをご購入される前にまずはcocoonをお試しください。
⑥必要なプラグインをインストールして有効化する
インストールして有効化しておきたいプラグインは以下の7つです。
■Classic Editor
■Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)
■Contact Form 7
■Custom Permalinks
■EWWW Image Optimizer
■XML Sitemaps
■PS Auto Sitemap
↑
cocoonを使用してアドセンス審査合格を目指す場合、このプラグインだけあれば十分です。
⑦必要な固定ページコンテンツを作成する
アドセンス審査合格に最低限必要な固定ページコンテンツは次の通りです。
■プロフィール
■お問い合わせフォーム
■プライバシーポリシー
■サイトマップ
⑧カテゴリーを作る
記事を振り分けるカテゴリーを作成してください。
アドセンス審査には10記事程度あれば合格することができるので、カテゴリーは多くても3つ程度あれば十分です。
1つでも構いません。
1つのカテゴリーに記事を10個入れてもいいですし、2つのカテゴリーに5個ずつ入れても構いません。
やめたほうがいいのは、10個の記事をそれぞれ違うカテゴリーに入れることです。
⑨ブログの外観を整える
以下のコンテンツを作成してサイトに設置してください。
■ヘッダーメニュー
■フッターメニュー
■サイドバー
ヘッダー画像やヘッダーメニューやフッターメニュー、サイドバーのウィジェットなど、ブログの外観部分をしっかりと設定するようにしてください。
ヘッダーメニューの構成は以下のものにしてください。
●ホーム
●カテゴリーA
●カテゴリーB
●プロフィール
※カテゴリーは一つだけでもまったく問題ありません。
フッターメニューの構成は以下のものにしてください。
●プロフィール
●お問い合わせフォーム
●サイトマップ
●プライバシーポリシー
サイドバーの構成は以下のものにしてください。
●検索
●[C]プロフィール
●[C]人気記事
●[C]新着記事
●カテゴリー
●アーカイブ
メニューバーのリンク先が間違っていないか?
記事を検索しやすいようにレイアウトされているか?
しっかりと確認するようにしましょう。
⑩記事を書いてアップロードする
アドセンス審査では記事内容のオリジナリティ(独自性)が重要視されます。
一般的な知識しかない普通のブロガーさんが書いた普通の記事では厳しいアドセンス審査に合格するのはかなり難易度の高い設定となってしまっています。
一番重要なことはまだ誰も書いていないようなネタを記事にすることですが、記事が読みやすいようにデコレーションをしたり、見出しを付けて目次を配置するなどのレイアウトもしっかり整えておく必要があります。
自分で撮影したオリジナルの写真をたくさん使ったり、自分でフリー画像や引用画像を加工してオリジナルの画像に変えたりするなどして、文章だけではなく画像を効果的に使用します。
さらに、紹介したものや言及したものにはリンクを貼るようにしてください。
どうしてアドセンス審査に合格できずに苦戦されている方は一度プロのサイト診断を受けてみませんか?
あなたのサイトのどこに問題があって、どこをどのように修正すれば合格できるのかを的確に教えてもらえます。
さらに記事の添削までしてくれるので、あなたの記事を合格基準に修正してくれます。
販売件数日本一!アドセンス審査のプロによるサイト診断はこちら
⑪グーグルサーチコンソールにアカウントを作成してブログを登録する
アップロードした記事をグーグルの検索画面に表示させるためにはあなたの記事の存在をグーグルに認識してもらう必要があります。
そのためにグーグルサーチコンソールを使用します。
グーグルサーチコンソールにアカウントを開設して自分のサイトを登録しましょう。
グーグルサーチコンソールはブログの運営には欠かせないツールです。
似たような機能で有名なグーグルアナリティクスというものがありますが、初心者さんはアナリティクスなど必要ありません。
サーチコンソールだけあれば十分なのでサーチコンソールは必ず登録して、ご自身のサイトマップページをサーチコンソールに登録するようにしましょう。
⑫8記事~10記事程度アップロードする
2021年5月までは5記事程度あればアドセンス審査に簡単に合格することができました。
しかし、アドセンス審査の審査基準に変更があり、5月以降は5記事程度では合格が難しくなってしまっています。
以前よりもコンテンツ数が求められるようになったため、8記事から10記事程度は必要になります。
2021年6月1日に8記事で生徒さんが合格することができていますので、8記事から10記事程度で審査に出すようにしてください。
詳しくはこちらの記事をご確認ください↓
⑬アップロードしているページ全てをインデックス登録する
投稿した記事だけでなく、プロフィールページやプライバシーポリシー、お問い合わせフォームなど固定ページで作成したページもインデックス登録するようにしてください。
カテゴリーページのインデックスも忘れないようにしましょう。
⑭アップロードされているページ全てがインデックス登録されていることを確認したら審査に出す
すべてのページがインデックス登録されたことを確認できたら、審査に出すようにしてみましょう。
記事タイトルを途中で変更したり、内容を追記したり、修正したりした場合はその都度インデックス登録のリクエストを送信して、記事が最新の状態でインデックスされていることを確認してください。
ブログ上にページがアップロードされていても、検索インデックスに登録されていないと存在していないのと同じです。
なぜなら、検索結果に表示されないからです。
検索結果に表示されないということは、誰にも見つけてもらえない可能性が非常に高いので存在していないのと同じように扱われてしまいます。
アドセンス審査合格のためのサポートサービス
アドセンス審査に合格するための専門アドバイザーとしてココナラで290件以上の販売実績があります。
アドセンス審査に合格した生徒さんは140名以上。
ごまかしようがない圧倒的高評価レビューをお確かめください。