「オーラ」と「守護霊」・(生体)力場について。【アンノの手記】

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アンノです。今回は、初回のブログから触れていた
「オーラって実際どんなものがあるの?」
「オーラは互いにどう干渉する?」みたいな話から、
「守護霊ってなに?」「霊能力はなにができるの?」
みたいなところまでお話ししていきましょう。

タイトルの「力場」というのは、
霊的存在や生物、その場の空間環境(部屋や森林などの状態)が織りなす
「全体の流れ」みたいなものと考えてください。
「生体力場」というのは、その本人や動物の霊体と肉体のオーラ、
そして「守護霊」のオーラまで含めた
「その中心的存在から感じられるすべてのオーラ」
を指していると思ってもらえると幸いです。

ではまず、「オーラにはどんなものがあり、どのような性質を持ち、
どのように干渉するのか」、ここからおさらいも交えて説明していきます。


オーラの種類と性質(前置き)


まず、「オーラ」は「魂(霊体)から発されるもの」と
「肉体から発されるもの」がある、ということは
いままでお話ししてきました。
その内容は以下のリンクに記載していますので、
この記事を読み進めるうえで参考にしてください。



これらは先天的に概ね傾向があるものですが、
大きな刺激を受けたり、心変わりをしていくことで
時間とともに変わっていくこともあります。

そしてこれはまた後述しますが、
いわゆる「守護霊」や「憑きもの」に変化があることでもまた、
結果として「その人の性質や雰囲気」に影響が起きます。
ここで、「人に憑いているもののうち、本人に益があったり、
益をもたらそうとする動機があるもの」を守護霊と呼びましょう。
つまり逆に、「その人に悪性の影響を結果もたらしている」のであれば
「悪霊」とでも呼べるでしょう。

では、イメージイラストを展開しながら、
どのようなオーラが存在するのか、ざっくりと一例を紹介していきましょう。
いわゆる「オーラカラー」の参考にもなるでしょう。

以前に書いた「魂の種別」(下部リンク)のときもそうでしたが、
ここで紹介するものがすべてではありません。
あくまで一例になりまして、特殊な条件が必要なものや
ややこしい状態のものは紹介を控えておきます。


では、オーラの種類と性質をざっくりと紹介していきましょう。


オーラの種類と性質(本題)


すべてのオーラには基本的な原質となるものがあり、
それらの派生系や混合状態として測ることができます。
例えがアレですが、ガソリンも軽油も灯油ももともと「石油」ですよね、
みたいな感覚で分類できるものがあると思ってください。
そして私はこれらを機械で計測、映写、定量指標化し、
現代科学に則って説明・実証する方法もまた研究しています。
主に光線や音波、電磁気を測るので、まあまさに
「波動」なんですよね。物理学的な意味でですよ。

原質とその派生系、という順番で、
色味を含んだ感覚的な印象や、それがどんな精神性をもたらすか、
それぞれの説明とともに書いていきます。
再三言いますが、この記事で書くのもがすべてではなく、
あくまで一例と簡略化した説明です。

イメージ画も添えてますが、下手なのはご容赦ください。





・霊(れい):冷たい、青白い、哲学的、冷静、真面目、堅物
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直線的かつ放射状に広がるオーラであり、ひんやりとした感じがします。
また、周囲のオーラを押し退けながら広がります。
これを強く持つ人や霊は概ね思慮深く、冷静沈着といった傾向があります。

アンノはいわゆる「レイキヒーリング」を受けたことがありますが、
そこでいう「レイキ」は概ねこれと後述の「獣(じゅう)」を
よく用いると感じています。まさに「冷気」と読み替えてもいいでしょう。


【派生】雷(らい)、呪(じゅ)、氷(ひょう)
雷:その名の通り、ビリビリ・ピリピリした、まさに電気を放つオーラです。
  きびきびシャキシャキと頭や体を回転させられます。
呪:重々しくおどろおどろしい、まとわりつく感じがします。
氷:ひんやりを通りこして極寒をもたらします。




・妖(よう):紫色、暖かい、自然的、厭世的、女性的、繊細、ヒステリック、つかみどころがない
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触手のように曲線的に波打ちながら広がるオーラであり、
周囲のオーラを吸着・吸収する性質があります。
「引き込むような存在感」のある人が強く持っていたりします。

【派生】炎(えん)、水(すい)
炎:燃えるような闘魂というとわかりやすいでしょうか。
赤くメラメラとした、命を燃やすような熱さ。
水:清らかにゆらめく。ほかのオーラを純化する。


・人(じん):理性的、淡々、オーラがない、悠々としている
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これは少し特殊で、実をいうと「オーラを発していない」状態です。
まさに人でしか実現できない状態で、魂(霊体)が肉体に閉じこもり、
その肉体からもオーラが出ていないとき、こう呼んでいます。

【派生】風(かぜ)、無(む)
風:軽快で飄々と、内部的にオーラの循環が円滑だが
やはり外部には放出されていない状態。人は風の子。
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無:内外ともに完全に「オーラが存在しない」状態。あまり実現しない。




・獣(じゅう):鮮やかな赤色、本能的、刹那的、精力的、我が強い
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これはどちらかというと魂(霊体)よりも、
肉体的なオーラが非常に強く出ている状態。
「炎」にも似ているが、より鮮やかで刺々しい。
回転のこのように渦を巻きながら広がっていくイメージ。
いうなれば、五感を含めた動物としての本能的な感覚を強く発揮することで発揮されていく。
これについては、その一部に赤外線が含まれていることを
何度か機械で計測しています。ヘビは他の生物の熱源を探知しますが、
熱源自体が強い波動(真に物理学的な意味での)を出していれば
それは感じ取れるということでしょう。


・天(てん):黄色、オレンジ色、灰色、朗らか、楽観的、気分屋
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ポカポカして、ややもするとおっとり能天気にも感じる雰囲気。
まさに「後光が差している」感じもしたりする。

【派生】聖(ひじり)、光(ひかり)、熱(ねつ)、雷
聖:心がすすがれる。ややもすると霊気にも近い冷たさを感じるが、
冷えるわけではない。これが強い影響力を発揮しても相手に苦痛はない。
光:眩しい。ほかのオーラをかき消してなくす。
熱:炎とはまた異なるもので、ほかのオーラと混ざるとそれを増長させる。
雷:霊気の転じたものと同一。




・魔(ま):黒みがかった紫、黒、向上心が強い、艶やか、煌びやか、考えがハッキリしている
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妖気にも似ているが、やや異なる。周囲のオーラを吸着する性質はない。
これが強い人は競争や闘争を通して成長しようとする傾向がある。

【派生】炎、水、雷、闇(あん)
炎・水・:妖気由来のものとはまた違うが、概ね同じ。
雷:霊や天が由来のものよりも、より青白く、さらにバチバチ弾ける感じがする。
闇(あん):割愛。


・冥(めい):深い黒、荘厳、シリアス、孤高、信念
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ギザギザ、ザラザラしたオーラで、ほとんどの場合が真っ黒。
強い霊気と持ち合わせることがある。

【派生】金(きん)、銀(ぎん)、邪(じゃ)
割愛。

ちなみに、ひとつの人や霊がひとつのオーラしか持たないのかというと、
そちらのほうが珍しいくらいです。実際には様々な性質のオーラが
常に混ざり合いながらゆらめいていて、基本となる主要素は判別できる、
くらいに考えておいてください。

霊能力によるオーラ干渉とは


以上でいちどオーラの紹介は終わりますが、
こんどは、霊能力による観測や干渉というのはどういったもので、
それでなにができるのか、というお話しをしていきます。

まあ最初に結論を言ってしまうと、
「その人や空間に発生しているオーラを見る」
「場合によっては霊も含めて、それらがどう相互に影響しているか観察する」
「そこに新たなオーラの流れや霊的存在を取り入れたり、
もしくはすでにあるものを取り除くことで望む結果(流れ)を得る」
ということです。

「ヒーリング」のような技術も、私はこのように捉えています。

たとえば、霊気と妖気は干渉すると相互に打ち消し合います。
そしてそのとき、妖気に霊気が引き込まれる形で消滅する。
なので、このやり取りが人の感覚だと、妖気を持つほうは
「もらって疲れる感じがする」、霊気を放つほうは
「吸われてなくなった感じがする」みたいな感想を得るわけです。
こんな話って、「エナジーバンパイア」とか言ったりしませんか?

これは、敵意や害意がなくても無意識下で
精神的なエネルギーの流れを感じた結果といえます。

以下の絵を見てください。


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左の人は妖気を強く持ち、同じように
妖気を強く持つ霊がその人についています。
(これを守護霊とか憑きものとか呼んでます)

右の人はもともと天の気を強く持つ人ですが、
霊気を強くもった霊がついています。

このふたりが接触してコミュニケーションを取るとき、
互いの持つ霊気と妖気は、右の人から左の人に流れる形で相殺される。
そしてもし霊気がいちどすべて空っぽになった段階で
右の人のオーラは「霊と天の混合」から「天だけ」に変わるわけです。
かたや左の人は「性質は変わらないままオーラが減る」ことになります。

いわゆる「霊視」で私が行うのは、
こういった個人の素質(生体力場)や周囲の環境、そして
それらの因果関係を霊視した時点で観察・推測するということです。

そして、問題があるのであればそこになんらか手を加えることで
実際にその問題の解決にあたるのが「霊能力者」と言えるでしょう。
そこで、上の絵でいうと「ココ」と書いてある接触ポイントを主に重視します。

こういったことを実現するのに私も自分のオーラや
霊を用いた干渉を適宜していくわけですね。
まあ、なにも人同士の話ばかりでなく、
不意に霊と接触していることによって起こる様々な問題が
「ほんとうに霊的な要因が大きいのであれば」
霊能力で解決できるというだけの話ですけどね。

根本的に本人の性格や行動に大きな問題がある話や、
物理的に故障している機械や断絶されたネットワークに
なにかできるはずもありません。
そこはもう残念ながらそういうものだと思ってください。


まとめ


やや走り書きになってしまい、割愛したところもありますが、
今回の内容はいかがでしたか。
ほんとうは「オーラの相性」とか「バランス関係の体系図」
みたいなものをもっと載せていきたいところなのですが、
また追い追い書き連ねていくことにします。
毎度の記事で関連する情報をすべては書ききれませんから。

最後に、今回の記事では使いませんでしたが、
いままでの研究の過程で作ってきた略図を載せておきます。
今回の記事の根幹はこれを作成した当時を思い出しながら練ってます。
「精」「陰」「陽」という、今回触れてないものも軸にした、
一部のオーラの関係を表したもの、という感じです。

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それでは、霊の、いや例のごとく、質問は随時受け付けていますので
お気軽にメッセージをいただけるとありがたいです。
また、記事の更新頻度を上げようと思っているので
引き続きお読みいただけると幸いです。


霊能科学家 庵乃
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