意外と簡単!印刷会社へ名刺を発注してみよう!

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ビジネス・マーケティング
きちんとした名刺を作りたいので、
家のプリンターじゃなくて
印刷会社で印刷しようと思っているけど、

「高そう・・・」

「データの作り方がわからない・・・」

「登録やデータ送信が難しそう・・・」

そのようにハードルが高いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
登録や入稿方法、データ形式、用紙の種類、料金などほんの少し知識があれば発注や入稿は決して難しいことではないのです。
(※入稿・・・印刷会社に印刷用のデータを渡すこと)

多少の違いはありますが、どの印刷会社も発注の流れは概ね同じですので、以下の点をおさえれば発注もスムーズにできます。

■会員登録

氏名、配送先住所、電話番号、メールアドレスなどを登録しログインします。


■価格

価格は用紙や色数、加工の有無などによって異なりますが、
100枚の大体の相場は、一般的な用紙、両面カラー印刷で1,000円前後に+送料です。
用紙にこだわらなければ、安い印刷会社で500円くらいからもありますし、
印刷方法をこだわると活版印刷など5,000円以上することもあります。


■用紙

印刷会社によって様々な種類がありますが以下が基本的な用紙です。

○光沢紙/コート紙/アートポスト
光沢のある紙でツルツルとした感触があります。
色鮮やかに印刷することができるため
写真を使ったデザインに適しています。

○マット紙/マットコート紙
つや消しを施し光沢を抑えた用紙です。
さらっとした感触で、落ち着いた雰囲気に適しています。

○普通紙/上質紙/ケント紙
光沢がなく、少しざらついた質感で筆記性に優れています。
色味はやや沈みますが、落ち着いた雰囲気に適しています。

□用紙の厚さ
数字が大きいほど厚みがあります。
200kg以下は薄くて安っぽい印象もありますが、
かさばらないというメリットもあります。


■納期

印刷会社や祝祭日、配送地域などにもよりますが、
ご入稿からお手元に届くまで、概ね1週間ほどかかります。


■入稿のデータ形式

印刷会社に渡す印刷用のデータ形式は、
ai形式、psd形式、pdf形式、jpg形式などがありますが、
アドビ イラストレーターで制作したai形式、pdf形式が一般的です。


■入稿方法

入稿方法(印刷データ送信方法)は、
・商品ページからアップロード
・ログインしたマイページからアップロード
・メールに添付
など、印刷各社により異なります。


■印刷データの作成方法

印刷データをワードやパワーポイントなどを使ってご自身で作成することも可能ですが、印刷会社によってはワードやパワーポイントに対応していなかったり、「トンボ」や「塗り足し」の作成、解像度やプロセスカラーなど印刷知識が必要になり少々ハードルが高いかもしれません。
もし、デザインや印刷データ作成でお困りでしたら、当方下記サービスにてデータ作成を承っておりますので、お気軽にご相談頂けましたら幸いです。


■web入稿が出来る印刷会社

大手印刷通販会社の「ラクスル」「プリントパック」、
用紙が豊富な「名刺良品」、即日出荷の「マヒトデザイン」、
箔押しなどの特殊加工が安価な「メガプリント」「名刺21」、
その他にも「アドプリント」「パプリ」「グラフィック」「イロドリ」などの印刷通販会社があります。


■新規会員登録でお得に印刷

ほとんどの印刷通販会社が新規会員登録でポイントプレゼントキャンペーンを施行されています。中には1,000ポイント(1,000円相当)が貰える印刷会社もあるので、名刺100枚程度でしたら実質無料で印刷できちゃいます。




基本的なパソコン操作が出来れば会員登録、データ送信は決して難しくありません。予算をみながら用紙など希望に合う印刷会社を探してみてはいかがでしょうか。
名刺の発注から入稿が出来れば、チラシやパンフレットなど、その他印刷物のフローも基本的には同じですので、お店や事業をスタートされる方は、まずは名刺制作からご検討されるといいかもしれません。



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