今回は、占いの役割ってなんだろう、ということについてです。
私はまだまだ占いの道ではほんの駆け出しのものですが、占いの依頼をしていくうちに、占いの役割についてぼんやりと感じたものがあります。
私の占いのルーン占いが特にそうなのですが、占いの結果が非常に幅が広いんです。
かなり抽象性の高い中から、依頼の情報と照らし合わせて読み解きます。
ですから、自分で占うのはとても簡単です。
この意味は、自分のここのことを言っているのだとすぐにピンとくるんです。
逆に、お客様から詳しく聞けない時には、一体何をさしているのか、わからないときもあります。
それは、空の雲の形をみて、自分にはこう見えるけどお客様にはどう見えているのかな?と想像するみたいに難しい作業です。
ただし、この作業をしていると、お客様の中でも色々な受け止め方があります。
一番わかり易いのが、ネガティブな結果を提示した時でした。
一部の方は、まずその結果を受け止めます、とすぐに答えてくれます。
そうでない方は、選んだものが違っていたような反応をされます。
残念ながら、ネガティブな答えに対応策もお伝えしたにもかかわらず、別なアプリの占いで低評価を頂いたこともあります。
そうして反応をみていくうちに思ったのです。
「占い」は未来を予知するのではない。
今を受け止めるためにあるのだと。
私は普段からホ・オポノポノを実践していますが、ホ・オポノポノで肝心なことは、記憶の再生が起きないようにクリーニングすることなのです。
でもまず、自分の知覚する問題をしっかりと見つめることができなければ、クリーニングもできません。
ホ・オポノポノでなくても、何かを引き寄せるためには、何かをつよく持ち過ぎるとうまくいかないことがあります。
手放して初めて見つけることもあるのだと思い知らされました。
もしも、悩みや叶えたい願望があるのなら、
まずは、占いで今の状態をしっかり理解してみることをおすすめします。
しっかりと受けとめ、あるがままを委ねることで、好転していくと思います。
また、ルーンにはそれぞれ力があるので、それをもとにイラストを書くこともできます。
いつでもお待ちしております。
ここまでお読みくださりありがとうございます。