料金は、「見積り・カスタマイズ」にてお見積もりいたします。 その際の一史料に対する最低価格を1500円としております。（全く別の資料を複数点ご依頼の場合は史料毎での最低価格となります） 史料の状態、分量、解読難易度と解読にかかる時間を勘案してお見積もりいたします。 目安ですが、史料が比較的解読しやすいものだとしたとき、掛軸一幅、短冊や古筆切一枚、冊子（18×12cm程度の中本）ならば半丁（1ページ）の翻字を1500円～2500円でお受けしています。 業者に依頼する場合、依頼料としての数千円から一万円ほどの基本料金がかかることがあるのに比べ、比較的安価にサービスをご提供できます。 ただし、字数が多かったり、大きく字がくずされたりしているもの（特に個人の書簡や芸術性の高い書など）、専門的なものや特殊な史料はこの限りではありません。 現代語訳、書き下しもご希望の場合は訳の難易度にもよりますが、史料の翻字の料金とほぼ同料金程度を目安に設定しています。簡単なもの、意味が取りやすいものは割引もしております。 出典の調査のご依頼もお受けします（要相談）