NISHI オランダ移住なう
大学卒業後、関西の年商数百億円規模の中堅呉服店の新規事業部として就職。衰退期の呉服市場の新しい事業の柱の芽を作るべく業務に当たっていたら、突然会社が破産。倒産。
当時26歳。
失業者の列に並び、ハローワークで失業保険を受け取る時に、「経営のことがわからないと人生は危険すぎる…会社に全てを期待した俺が愚かだった…」と反省。転職先は東証一部上場企業の経営コンサルティング会社、株式会社船井総合研究所を選択する。
2008年ごろから日本にPPC広告を代表とした最新のネットマーケティングが導入されてきている様子を目撃。チラシという集客ツールの限界を感じ、最新のノウハウを会社とは関係なく自腹で仕入れ、習得。「これからはインターネットマーケテイングの時代だ」と理解し、船井総研を退職する。