朝摘み F
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「先生、○○○○って何ですか?」~目指せ使用語彙数の向上! ご家庭or一対一で行う国語科指導~

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ココナラ限定出品
 coconalaでは主に趣味活動に関わる出品を行っている朝摘みと申します。 昔取った杵柄で恐縮ですが、学習系の記事を書いてみます。主に小~中学生のお子様をもつ保護者様と、個別指導に携わる先生方向けに執筆いたしました。 ちなみに表題の伏せ字は「ふんどし」です。それではよろしくお願いいたします。はじめに この記事はタイトルに示した通り、「使用語彙数(※意味が分かって使いこなせる語彙のこと)」の向上を目指しています。また、どちらかというと物語文や説明文等の「読み取り」に特化しています。読解力を上げるための、基礎トレーニングの方法をお伝えするイメージで書きました。 このように、最初に「今日はこんなことができるようになるといいです」と着地地点を示すことは学習指導においても大事だと思います。 もう一つ方向性を示します。国語の力を伸ばす方法を考える前に、国語科の学習において目指すゴールについて確認を。H29年(※約10年毎に改訂されます)に告示された中学校学習指導要領(国語編)において、国語科で育むべきは「国語で正確に理解し適切に表現する資質・能力(そのまま引用)」と記載されています。 上記をざっくり、今起こっている様々な事象に即して解釈しますと「書かれていないことを勝手に読み取ったり、不適切な言葉選びで誤解を招くような発信をしたりしない、国語の力を育む」かなと考えます。 それでは本題に移ります。 国語科の問題集を解かせる際、私は以下の流れで授業を行います。①教科書等を生徒さんに音読させる。②生徒さんが読み間違えた箇所を指導する。③「意味の分からない単語や描写はありませんか」と質問する。④「もう質問はありませんね? それではこちらから質問します」⑤疑問を解決した頃、問題に取り組ませる。 上記の流れで丁寧に文章を読み解くと、多くの生徒さんは問題集の空欄の8割以上を埋めることができます。国語の得意な生徒さんはほぼ自力で全問正解できる場合も。 以下、順に指導方法やその目的、指導者の声かけに関する留意点を記載していきます。①教科書等を生徒さんに音読させる。 教科書の読み取りを行う際、私は生徒さんにはじめに音読するようお伝えしています。以下をチェックするためです。1,スムーズに読めなかった箇所(漢字の読み間違い、読む速度が落ちた、指導者の様子を窺う等)があるか。2,「見ています」を「見てます」のように読む等、読み飛ばしがあるか。 1についてはタイミングよく「この漢字はケンイ(権威)と読みます」と、さらっと知らせます。当該文字列を見て正しく発音できるようにするためです。「権威」の意味が分かっていない可能性も高いので、辞書を見せ(スマホの検索でOK)使用例も伝えます。詳しくは後述。 2に関し、私はこのように声かけを行います。「一緒に文章を見直してみましょう。『見てます』ではなく『見ています』ですね。速さではなく正確さを大切にして読んでいきましょう」 上記の例なら読み飛ばしてもさほど意味の違いはありません。以前「もっと」と「もっとも」の読み間違いに遭遇した経験があります。文章の意味が大きく変わってしまいますので、丁寧に音読できる習慣づけをさせたいです。また、識字に困り感のある生徒さんもいらっしゃるので、誤読をそっと正した後は「OK、次行こう」で進めます。生徒さんのレベルに合わせ、流動的な対応を。すべての生徒さんに「100点満点の音読」は求めません。また、フリガナは書かせた方がよりよいです。後から読み返したとき学習の補助になります。②生徒さんが読み間違えた箇所を指導する。 上記の例に続けるなら「『権威』の意味、一緒に調べてみますか?」とお伝えする段階です。指導者が自身の電子辞書やスマホでさっと提示。メモさせる。意味が分かっていなさそうならこちらから補足説明。シンプルに。生徒さんの語彙を増やすため行います。 お子様に「辞書で調べる力」を育ませたい保護者の方もいらっしゃると思います。その場合、中高生のお子様なら紙辞書や電子辞書、スマホ(※学習中に遊ばない自制心のある場合)等を使わせるのも良いと思われます。しかし時間がかかりますので、「『扶養』と『甘受』だけ自力で調べてください。あとは私が教えます」等メリハリをつける必要があります。 小学生のお子様の指導に関して工夫が必要です。「小学生用辞書」があればそちらの利用をお勧めします。指導者が『権威』の意味をそらんじることができない限り、スマホの検索を頼る必要があります。 例えば某サイトではこのように意味が表示されます。「権威…他の者を服従させる威力」 (※「音楽会の権威」の方の意味説明は割愛) よほど語彙が豊富な小学生のお子様ではない限り「辞書を引くとまた知らない単語が出てくる」というループに陥ってしまいます。私なら「他の人に自分の言うことを聞かせる力」と説明します。使用例も確認します。上記サイトでは「親の権威を示す」とありました。 年齢問わず、この「よく分からない単語を調べる」作業を疎かにすると、テスト等で「知らない言葉を含む選択肢は一切見ない、選べない」という大きなマイナス効果を生じる可能性があります。「知っている言葉を繋ぎ合わせて勝手な文章を創作する」という、国語の苦手な生徒さんがやりがちなミスに繋がります。 地道ですが、新しい言葉を覚える以外にはこの問題を解決する方法はありません。小中学生を想定したお子様設定ですが、絵本や漫画、ゲーム等を用いて活字を読む機会を設けられれば良いな、と感じます。
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