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弁護士検索・法律Q&A(法律相談)
キリスト教会牧師 1977年4月 〜 1995年3月
小さい頃 多くの大人に言われました。「〇〇ちゃんは どうしてそんなに大人の気持ちとか感情を読みとれるの?」って。 確かに、小さいながらテレビのドラマを見ていてよく主人公の気持ちや感情の変化をずばり言い当てていたそうです。 それは、わたしにとって素晴らしい長所でもあるのですが、 短所でもありました。 なぜかというと、相手の人の気持ちを尊重しすぎて気を使いすぎて遠慮してしまうということが多くありました ですから いつも 〇〇君は『優しい』『どうしてそんなに人に優しくなれるの?』って良く言われました そして 自分でも自分はなんて優しいのだろうと自己満足に陥っていました。 でも 本当は無理な我慢をしていたので 正直しんどかったです でも 人から優しいとかいい人だとか思われたくて ずっと自分を抑えていました。 でも 中学生の時に親友から『愛のムチ』をもらいました。 『うわべの優しさは 本物の愛ではない 本当の優しさには なんでも受け入れてくれる優しさではない』と そして 『本当の優しさには 「愛ある厳しさが伴う」』と・・・ でも、相手の気持ちを考えすぎて優しい人を演じていたようでした 本当の優しさには、相手のことを思うからこそ『愛ある厳しさ』が必要と教えてもらいました その後、「本当の優しさとは何か」をずっと追求してきました そして 気づいたことがあります 相談者が心が疲れたりしんどかったり苦しんでいる時には 最初はどんなことでもまず受け止めていく寄り添うという本当の優しさ大切だということです。 なぜかというと カウンセラーは忠告したり指示をしたり道を示す者ではないからです。 あくまでも聴く、どんなことでも聴く、そしてまず全てを受け入れていくことが カウンセラーにとって一番大事なことだと解りました。 そして、あくまでもまず相談者が御翼の陰(みつばさのかげ)で休む場所を準備する事だと・・・ 聖書:詩篇17篇 6 神よ。私はあなたを呼び求めました。あなたは私に答えてくださるからです。耳を傾けて、私の申し上げることを聞いてください 7 あなたの奇しい恵みをお示しください。立ち向かう者から身を避けて右の手に来る者を救う方 8 私を、ひとみのように見守り、御翼の陰に私をかくまってください
精神保健福祉士 1995年6月 〜 2017年3月
キリスト教会の牧師を難病のゆえに退職し、 次に精神障害者の方々が集う『地域活動支援センター』で働きました。 心の病の方々と共に過ごし、 心の病の方々が緊張せずにリラックスできるように応援しながら またできる限り社会復帰できるように支援し共に楽しく過ごしました。 心の病の方々の『優しさ』で 私の難病も少しづつ癒され 私自身がリハビリをしていただいたかのように調子が戻って 支障なく日常生活が送れるようになりました。 そして 専門の国家資格(精神保健福祉士)を取得し、 精神科病院の関係者の方々とも交流し 20年くらい実施してきた自律訓練法を バージョンアップして より実際的に自律訓練法の習得もしやすくなり 簡単に執り行うことができるようになりました。 実際に、 リラックスと緊張緩和と心身の疲れの緩和のために活用させていただきました。 自律訓練法は、 1932年にドイツの精神医学者であるJ・H・シュルツが完成させました。 シュルツ医師は科学的に催眠に誘導された人々が腕や足の温かさを報告することがある点に着目し、自律訓練法を考案しました。 もともと病気の治療を目的に始まっており、精神疾患の治療法として考え出されました。 現在では、一般の方のセルフケア、スポーツ選手のパフォーマンス向上など、様々な分野で取り入れられています。 医学的に科学的に立証されたものです。 自律訓練法はどこでも行える手軽さがあるうえ、様々な効果が実証されている心理生理的訓練法です。 自律訓練法は自己催眠状態を作り出すもので、 感覚としては眠りに入る直前のまどろみのような状態を作り出します。 この自己催眠状態になると自己暗示が潜在意識に届き 眠っている潜在意識の働きを活発にします。 そして精神的な疲れやストレス軽減の効果があるとされており、以下のような効果があるとされています。 疲労回復 イライラの軽減 集中力の向上 身体的な痛み、精神的苦痛の緩和 自律神経失調症や更年期障害にも効果を発揮している 以上から、心身ともに疲れを感じている人に向いていると言えるでしょう。 わたしはいつも何かを始める前に短い自律訓練法を活用して こころのリラックスと落ち着きを獲得しています。
介護支援専門員(ケアマネージャー) 2000年4月 〜 2017年3月
身体障害・知的障害・精神障害の方々の介護支援の計画をたて元気に楽しく過ごせるようにお手伝いさせていただきました。 もちろん介護保険を利用して高齢者の方々が元気で楽しく過ごせるようにいろいろな介護サービスを活用するためのお手伝いをしました。 また特に、介護する家族の苦しみ辛さしんどさなども支援する働きで、 老老介護の悲惨さなども目の当たりにしました。 これからますます心の辛さや苦しさやしんどさが増してくるでしょう。 電話相談でも一人住まいの方のこころの悩みの相談が増えています。 でも、電話一本ですぐに悩みを話せてその悩みを聴いてもらえて、 共に悩み、ともに考えてくれる人がいるというのは 本当に素晴らしいことだと思います。 そして、若い方々も(今元気で介護を受ける必要性など全く感じていない方々も、いずれは高齢となり身体的な不都合が出たり、精神的な不都合である認知やうつ病が発症したりして) いずれは介護が絶対に必要となってくるのです。 今後、ますますの高齢化にともない 独居生活などでの寂しさや悲しさがどんどん増えてくるでしょう。 いえ家族が多くいる家でも、一人ぼっち感を強めている人たちも多くいます。 現代は、全ての人が心に虚しさを覚え、ストレスを抱え、生きづらさを覚えています。 今後、もっともっと電話相談というサービスが気軽に多くの方々に利用されるように 私自身も電話で相談を受けることを追求していきたいと思っています。