20代の頃、細木数子氏が編み出した「六星占術」に興味を持ち始め、各星人ごとの占命盤を知らず知らずに暗記、生年月日・運命数表さえあればその場で鑑定出来るほどになる。
占術に留まらず、細木氏が重視する人間学についても深く学ぶうちに陽明学の大家:安岡正篤氏の存在を知り、著作や名言集を読み始め、深く感銘を受ける。安岡氏・細木氏は両者とも現在も心の師である。
六星占術は細木氏が商標登録を取得しているため、商売として使用出来ないことを知り、四柱推命を独学でマスター。特に参考になった書籍は三木照山氏、水晶玉子氏の書籍。
その後、通変星よりも五行の相生相克を重視した十干推命と出会う。それがきっかけで従来の四柱推命と比べ十干推命の匂いが非常に濃い現在の占術スタイルに。
占いの館での就労経験はないが街頭占いの経験あり。底辺から上流階級まで鑑定を経験。現在は出張鑑定を主たるスタイルとして...