経歴

看護職、介護士 2000年4月〜 2020年7月

私は早くに両親が天国にいきました。ずーっと、受け止められずにいました。なぜ、助けられなかったんだろう。私も連れていってほしい。そんなことも、度々頭をよぎりました。色々な思いがつのり残った家族は絶対に私は何があっても助けたい。助ける。に変わり資格を必死で仕事をしながら、とりました。生活も自分で生計をたてなければならなかったからです。簡単なことではありませんでした。でも、支えは家族でした。苦労して、本当に良かったです。今は周りからの相談が沢山きます。心を許せる友達ばかりです。その、相談内容は人生を左右することばかりなのです。私は心を寄り添い続けています。何か、人のお役にたてればと思い続けてきました。有難いことに職場の先生があなたは心理学にむいてるわね。資格をとったらどう？観察力と洞察力、などするどいね。とアドバイスを受けました。幼なじみの人から、ここならっていうのがあるんだよ。やってみたら？合うとおもうよ！と声をかけてくれたのです。それが、きっかけでまずは、やってみようと強く思い、今、はじめたばかりなのです。どうぞ、不手際があるかと思いますがよろしくお願いします。
ボランティア / ボランティア活動 1991年7月〜現在

人様のお役に立てることが生きがいです。困っている方悩みを抱えてる方人生を諦めてる方介護、看護をはじめ、私なりに出来ることを周りの方にさせていただいてます。自己満足なのかもしれませんがやはり、困っていると、自分に置き換えて考えるとほってはおけません。私のたっぷりの愛情でサポートさせて頂いてるつもりです。
家庭環境 1976年9月〜現在

私のうちは貧乏でした。明日、食べるものがあるのかというくらいです。電気も止まり、借金とりが家まできます。電話もひっきりなしにきます。後で聞いた話しによると、母はノイローゼに近い状態だったそうです。父はとても、とても、子煩悩で人様のためにと仕事を休みもなく働いていました、とても、人がいいため、騙されてお金を持ち逃げされたことが何度かありました。それで、借金が出来ました。父は全く恨みなど心におもわない人でした。そんな、父を母は好きだったんですね。夫婦仲はよかったようです。借金は数千万円です。いつも、苦しいはずなのに父母は笑顔でした。幼い私はその時はそんなことも知らずにこれが普通の生活だと思っていました。父母の共通することは人の役にたちたいでした。私が今になり父母のことを詳しく知りました。心の幸せを父母は大事にしてたそうです。私は貧乏にはなりたくないからお金持ちと結婚したい！と願っていたのですがそんなに上手くはいきませんよね(笑) でも、今は色々あった中で心の幸せをつかみました。私も苦労はたえなかったのです、苦労を今は楽しいとさえ思えるようになりました。夫の家庭環境はとても悲惨で母親は子供を育てる能力がない、父親はアルコール依存性で毎日が生きるか殺されるかの生活だったそうです。心が休まるひまもなく親に頼ることもできず、新聞配達をして小遣いをためてアルバイトもかけもちでしたそうです。夫の兄弟は文句とお金貸してといってくるのですが、それ以外関わりがありません。警察から時折電話がきて、夫の兄弟が包丁を振り回してるなど度々あります。私は夫を幸せな心にしたい！と決意してから夫は今は毎日、家に帰るのを楽しみにしています。やはり心なんだなーと。つくづくおもいました。 15年はかかったのですが、寄り添いつづけました。家庭環境は子供にも影響があるのです。悩んでいる方は話してみてください。
親の介護 / 在宅 2000年1月〜現在

結婚した両親、その義理の父母、自分の母親、私の弟のお嫁さんの父母、大まかに言うとこんな感じです。まだ、いるのですが。全部、心でさせていただきました。お金はもらいません。１人１人心を込めて介護しました。その時、その時にどんな思いをしてるのかを考えながら接してきました。まずは心の安定を大事にしてきました。信頼がないと難しいのかもしれません。いつかは私も年をとり介護が必要になります。介護は心に余裕がないとできないと思います。どんなときも受け止められる様にできたのは毎日、日課のように話しを聞いてくれた夫。嫌な顔はみたことがありません。人に話すことで少しでも自分に心の余裕を作った方がいいと感じてます。１人で抱えてる方、家族と疎遠な方寂しい思いをされてる方どうぞ、心ゆくまで同じ話しでも沢山、お話しして下さい。心を少し楽にしてあげましょう。介護と簡単に人は思うかもしれません。とても、考えるだけでは計り知れないほどのストレスで病気になる人もいます。それだけ、大変で過酷な状況の方もいると思います。解決にはならないかもしれません。でも、試しに話してみてください。介護する側が元気でないと出来ないですし介護を受ける側も言い分があると思うんです。その方の立場になり、親身に心に寄り添ってサポートしたいと考えます。
障がい者 / 支援 2010年6月〜現在

障がいでも軽度から重度があり、また、身体か精神かがあります。障がいは特別ではありません。誰もがなりたくてなっているのではありません。実際に関わっていますが素晴らしいところも一杯あります。溢れるほどに見えてきます。実際は友達、話せる人がいないことが多い様です。理解してもらうのが難しいこともあります。今、社会の中で生きづらい思いをしています。受け入れてくれる社会に早くなって欲しいです今まで聞かせてもらった方にも沢山の夢があり、家庭も欲しい、子供も欲しい。恋愛もしたい。思っていることは何も障がいをもってるからといって、変わりはありません。生きづらいことをいつも聞いています。なかなか、上手くいきません。でも、結婚された方、子供が出来た方がおります。どうか、自分を否定されてるかたは前を少し向いて下さい。人生をもし、諦めているのなら一緒に気持ちをお聞きして歩みませんか？私は強く応援しています。なぜなら、身内が障がいがあり、自信がなく過ごしていました。毎日、日記を書いてもらいました。そこから、何を考えていてどこが自信がないのかを考えて、逆にみんなにはできないことがあることを知り、そこをサポートしました。今では社会で働けるようになりました。時間がかかりましたが良かったとおもっています。人それぞれのやり方があります。簡単に自信は持てと言われてもわからないものだと思います。不安やこの先の人生のことにも生きて行けるか、かなりの悩みにぶつかる方も多いかと考えます。安心して、人には話せないことでもどうぞ、遠慮なく聞かせてください。秘密厳守です。全部受け止めます。私は今まで関わった方が少しづつではありますが良い方向へ向かっているのが嬉しいのです。ぜひ、お悩みを聞かせて下さい。お役に立ちたいのです。