経歴

職歴

  • ①日本航空㈱、②北海道庁 1987年4月 2020年1月

    ・①日本航空㈱ ~ 空港勤務、客室乗務員、営業 / 営業企画・その他 1987年4月 1999年4月

    総合職として入社し、次のような勤務地で業務を遂行していました。 ◆成田空港支店(2年間) 国際線のチェックイン、搭乗ゲート案内等の現場での勤務 ◆北海道航空旅客サービス出向(2年間) 新千歳空港における国内線のチェックイン、搭乗ゲート案内等の現場での勤務。子会社での社員教育。 ◆客室乗員部(1年間) アシスタントパーサーとして国際線・国内線に乗務 ◆国内営業部国内予約管理室(4.5年間) 国内線(主に、東京~札幌線)の座席管理(日ごと・便ごとの個人予約用(普通運賃、割引運賃)・団体予約用の販売席数配分、支店間への配分。 本社部門として、支店間の調整。営業企画の現場) ◆大阪支店国内営業部(2.5年間) 団体予約。管轄エリア内の旅行会社への座席配分

    ・②北海道庁 ~ 地方自治体職員(地方公務員) / 最終役職:総合政策部国際局ロシア担当局長 / 事業企画・事業開発・秘書・編集・エディター・デスク・校正・公務員・その他 1999年5月 2020年1月

    公務員は「決まった仕事を決められた通りに行う」というイメージが強いかもしれませんが、毎年の新規事業の企画、内部折衝をとおした企画案の練り上げ、予算獲得後の実施という流れを踏む企画部門もしっかりとあり、主にそうした仕事をしていました。(こうした意味で、職種として事業企画を入れています。) また、文書作成は行政の中心の仕事であり、文書作成(知事や副知事のプレゼン資料と読み原稿。式典などにおける挨拶原稿など)については、基礎からみっちり叩き上がりました。役職が上がると、部下の作成した原稿のチェック・修正が多くなり、こうした点で、職種「校正」を入れています(リライトのイメージです。) 以下、具体的な勤務経験を、在籍した職場名順に記載します。 ◆経済部観光振興課 宣伝誘致係に在籍し、委託事業をとおして、北海道の観光PR(テレビ番組の制作、ポスター・パンフレットなどの宣材作成など)を行っていました。 ※あくまでも行政として委託する立場ですので、自身で制作していたわけではありません。)また、国(国土交通省等)に対する補助金の申請にも携わりました。 ◆渡島支庁社会福祉課 補助金の支出(受付、審査、支出)などを行っていました。 ◆渡島支庁総務課広報渉外係 支庁のプレスリリースなどの担当 ◆知事政策部参事室 道庁の重点施策などの調整 ◆総合政策部北海道洞爺湖サミット推進局 総括主査として、主に道庁内部の調整に携わっていました。 ◆総合政策部秘書課 副知事の秘書を2年間行っていました。 ◆経済部国際経済室 主に中国との経済交流を担っていました。(上海事務所の設立、経済代表団の派遣や受入れ 等)。また、北海道の姉妹州である米国・マサチューセッツ州で行われたシーフードショーの場で、関係者による円卓会議を主宰しました。 ◆総合政策部国際課 姉妹エリアとの友好交流として、カナダ・アルバータ州や米国・マサチューセッツ州の担当者との打合せを、通訳なしで行っていました。 ◆サハリン事務所長 北海道の出先機関であるサハリン事務所(ロシア・サハリン州・ユジノサハリンスク市)の所長を3年間、行っていました。 ◆総合政策部国際課長 在住外国人(技能実習生を含む)との多文化共生社会の実現に向けてさまざま取り組んでいました。 ◆総合政策部国際局ロシア担当局長 サハリン州との交流を中心に、サンクトペテルブルク市や沿海州・ハバロフスク州などとの交流の総括を行っていました。 

学歴

  • 国際基督教大学 教養学部・社会科学科 / 学士 / 1983年4月 〜 1987年3月

    専攻は国際法でした。 国際基督教大学(ICU)の特徴は英語に特化した教育があります。1年次には集中した英語教育が行われます。私は高校時代に米国の片田舎に留学していましたが、特にWritingについては、ICUの初年度において作文能力をみっちり鍛えられたと思っています。