死別の苦しみ・寂しさ、今すぐ聴きます、受け止めます

喪失感絶望感、共感します。愛する人を亡くした方に寄り添います

2014年6月、15年間の闘病の末、最愛の夫が亡くなりました。 46歳でした。 「ポッカリ開いた心の穴はハート型」 「もう一度だけでいいから逢いたい」 ココナラを始めたきっかけは、大切な人を亡くした方のお気持ちに寄り添わせていただきたかったから。 ブログを通じて全国各地でボランティアで「死別の会・おしゃべりの会」を主催し、延べ200人が参加してくださいました。 新聞社数社から取材を受けて全国紙にも掲載され、今でもその輪は東京や大阪など各地で広がっています。 ━━━━━━ ✽.｡.:*━━━━━━ 喪った直後はまるで夢を見ているかのよう 死を受け入れることができず 目が覚めたら元どおりだと信じてた 一秒がものすごく長く感じ 暗闇を行ったり来たり 日常から色が消え モノクロの世界 朝が来なければいいと思ったり 青空さえも鬱陶しいと感じたり 後悔し 自分を責め 死んでしまいたいと思った日々 何かを批判したり怒りをぶつけたり それを生きるエネルギーに… 経験した者にしか分からない苦しみ 後悔、不安、自責の念 二度と会えないのに会いたくてたまらない気持ち 恋しくて愛おしい気持ち 遠いけど心は繋がっている不思議な感覚 あの日から 私を取り巻く世界が変わった ━━━━━━ ✽.｡.:*━━━━━━ 夫の死を受け入れられず苦しみました。 何もしてあげられなかったと悔み、人や医療を恨み、不公平・不条理を嘆き、眠れない夜を泣きながら過ごしました。 生きている意味が分からず幸せを感じることはいけないことだと自分に言い聞かせ、欲が無くなり、身の回りで起こる不幸は全て私のせいだと… 心から笑える日は二度と来ないと思っていたのですが、三年を過ぎた頃からほんの少しずつ前を向けるようになり、引きこもりから脱し些細な出来事にも幸せを感じられるようになったのです。 それは、家族、友人、同じ境遇の人達が寄り添ってくださったおかげ。 今度は私が誰かのために寄り添い、少しでも心が穏やかになったと感じてくださったとしたら、こんなに嬉しいことはありません。 誰にも話せない胸の内を40代で夫を亡くした私がお聞きします。 死別後の恋愛・再婚のお話も。 最愛の人を亡くした心の傷が完全に癒えることはないでしょう。 でも愛する人は、そばで見守ってくれているはずです。