「うちの蔵に古い古文書があるんだけど何て書いてあるのかさっぱり」「亡くなったおじいちゃんの古い手紙みたいなんだけど、くずし字で読みづらくて」「まったく読めないし、処分してしまおうか」「この前、歴史上の有名人の手紙を買ったんだけど、詳細には何と書いてあるのかな」「短冊に短歌のようものが意味がわかるとな」
印刷されたものでない、直筆で書かれた史料はかけがえのない唯一無二の歴史資料です。処分する前に古文書に何が書いてあるのか、知りたいとは思いませんか
江戸時代の近世文書から近現代資料を中心に、くずし字で書かれた古文書を解読します。ご依頼のあった場合、解読した上で「釈文」(原文そのままに活字化)をお渡しします。ご希望とあれば、「読み下し」「現代語訳」までお渡しします。軸物、短冊、色紙などに書かれた漢詩、短歌、俳句も対象ですが、まずは解読対象のデータを拝見させていただきます。
出品者は古文書解読検定1級。高崎経済大学大学院にて学術博士。著書『江戸の飛脚』『桐生新町の時代』『上州の飛脚』(2022年3月刊行予定)。現在は古文書講座講師(博物館、図書館、文書館など)、契約ライター(取材、原稿執筆)などを生業とし、そのかたわら歴史研究(テーマは飛脚、情報史、交通史、地域史)をしています。
どうぞお気軽にご連絡ください。
必ず最初に見積もりをご請求ください。当方は近世文書(公文書、日記、証文、書簡類)、近現代資料(公文書、日記、書簡・葉書など)を中心に解読します。データを拝見してからお受けするかどうか判断させていただきます。
解読をご希望の写真データ(jpg、pdf)を必ず全て添付してください。史料全体を拝見させていただき、くずし字の難度と大体の文字量で見積額を提示させていただきます。
漢詩、短歌(軸物、短冊、色紙、陶器)はお断りしています。なお古文書解読者は万能では決してありません。どんなベテランの解読者であっても、読めない字というのはあります。その辺の事情をご承知置きください。