「うちの蔵に古い古文書があるんだけど何て書いてあるのかさっぱり」「亡くなったおじいちゃんの古い手紙みたいなんだけど、くずし字で読みづらくて」「まったく読めないし、処分してしまおうか」「古本業を営業して古文書も扱っているけど、販売するのに内容がわかった方がお客さんにも対応できるんだけどな」「この前、歴史上の有名人の手紙を買ったんだけど、詳細には何と書いてあるのかな」
印刷されたものでない、直筆で書かれた史料はかけがえのない唯一無二の歴史資料です。処分する前に古文書に何が書いてあるのか、知りたいとは思いませんか
戦国時代や江戸時代にくずし字で書かれた古文書、また掛け軸や色紙に記された難読字を解読します。ご依頼のあった場合、解読した上で「釈文」(原文そのままに活字化)をお渡しします。ご希望とあれば、「読み下し」「現代語訳」までお渡しします。
出品者は古文書解読検定1級。高崎経済大学大学院にて学術博士。著書『江戸の飛脚』『桐生新町の時代』。現在は古文書講師、契約ライター(取材、原稿執筆)などを生業とし、そのかたわら歴史研究(飛脚〈江戸時代に公用・私用で手紙や荷物を輸送した業者〉、群馬県桐生市及び周辺を含めた地域史研究)をしています。
どうぞお気軽にご連絡ください。
まず必ず最初に見積もりをご請求ください。その際、解読をご希望の写真データ(jpg、pdf)を必ず全て添付してください。史料全体を拝見させていただき、くずし字の難度と大体の文字量で見積額を提示させていただきます。また古文書解読者は万能では決してありません。どんなベテランの解読者であっても、読めない字というのはあります。その辺の事情をご承知置きください。