アメリカ旅行を地元感覚で満喫する方法を教えます

アメリカ在住の元大手旅行会社社員が現地の生情報をお届けします

私は大阪で某大手旅行会社に勤務してましたが、1995年に転勤でアメリカ・ロサンゼルスに移住しました。それ以来、アメリカ・ロサンゼルスの気候や土地柄に魅了され、24年を超える滞在歴となりました。旅行会社勤務も日米通算26年を数えます。 私が住んでいるロサンゼルスもそうですが、アメリカはどの都市もとても広くて大きいです。地図で見ると近そうに見えても、実際現地で動いてみるとその距離に圧倒されます。 限られた日数の中でやりたいことをすべてこなそうとしたら、事前に綿密な計画を立てないと、移動だけで1日終わってしまうことにもなりかねません。 最近ではレンタカーを使ってアメリカ西部の国立公園を巡る旅行が人気ですが、例えば1日でグランドキャニオンとモニュメントバレーに行く場合、その移動時間はゆったり休憩を取りながら約4時間かかります。お昼の12時にグランドキャニオンを出たらモニュメントバレーに着くのは夕方の4時ごろとなる計算ですが、これは冬場の場合。 夏場はグランドキャニオンのあるアリゾナ州と、モニュメントバレーのあるユタ州で1時間の時差が生まれるため、グランドキャニオンを12時に出たらモニュメントバレーに着くのは夕方の5時なんです。 こうしたちょっとしたことでも知らないと、やりたかったこともできずに計画が台無しになってしまいますよね。 そこであなたの限られた貴重な時間を無駄にしないためにも、アメリカでの詳細な旅行日程を地元感覚でご提案させていただきます。 またアメリカに住んでいるからこそ得られる、地元で流行りの情報なども日程に合わせてご提案させていただきます。地元ロサンゼルスはもとより、アメリカ国内の主要都市であれば元旅行会社勤務のネットワークを生かして、簡単に聞き取り調査ができます。 毎日の忙しさから解放され、やっと取れたお休みを1分1秒も無駄にしたくはないですよね。満喫度120％、思い出に残るアメリカ旅行を一緒に作りましょう！