csvファイルのある項目に対して、複数のキーワードに一致するデータと一致しないデータを分離するマクロです。
例えば、商品コードの項目を持つcsvファイルがある場合、指定した商品コードのみを分離・抽出したい場合、分離したい商品コードが記載されたcsvファイルを作成しておけば、ボタン一つで商品コードが一致するcsvファイルと一致しないcsvファイルの二つに分離します。
ExcelのVlookup関数を使えば同様の事ができますが、データ件数が10万件を超えるような場合はExcelの動作が非常に遅くなりますので、このマクロを使えば一気に問題が解決します。
元ファイルと分離対象ファイル(1項目のみ、元ファイルに同じ項目名がある事が前提)を指定してOKを押すと、matched.csvとunmatched.csvが作成されます。
元ファイルはカンマ区切りテキスト(*.csv)に限ります。
結合に必要な処理時間はファイルサイズによって異なりますが、目安として合計10MByteのファイル結合で15秒程度です。
動作保証環境:Windows Vista/7/8 Office2010/2013
PCの推奨スペックは、CPU 2GHz以上、メモリ4GB以上です。
※Office64bit版は別途ドライバーのインストールが必要な場合がございます。
※Office for Macでは動きませんので、ご了承下さい。