「数学をやってました」
ただ「賢いんだな」と思われて終わりです。
私としては
「へー、どんなことやってるの?」
と聞いてほしいといつも思ってます(笑)
数学を話題にすることさえ興味を示さない人が大半です。
数学って、「馴染みのない記号を使ってよくわからない定理の証明をする」ので、何が面白いかもわからないんですね。
「フェルマーの最終定理を勉強してます」と言ったところで、相手もよくわからないから、
「ふぅ~ん」で終わらざるを得ません。
ゲシュタルトといって、馴染みのない言葉を使って書かれているものを読んでもイメージが湧かないんですね。数学を理解しようと思ったらまずは専門用語がスッと頭に入ってくる状態にしておかなくてはなりません。しかしそもそも数学を読みたいというモチベーションすらないので、ゲシュタルトを形成する前にほとんどの人は諦めてしまいます。
私はこの現状を「もったいないな」と思い、世の中の様々な場面で数学が使われていて、
それを学ぶ(知る)ことがどれだけ興味深いことかをお伝えしたいと思いました。
現代の数学は西洋から来ていて、日本にも『和算』というのがありましたが、西洋数学の急速な発展に後れを取り、今では小学校の算数でしかお目にかかれない状態です。
「小学校の算数は好きだったけど、中学や高校から興味が無くなった」
という話もよく聞きますね。
しかし数学の本来の魅力というのは“記号”なんかではありません。
もともとは空想上の産物でした。数学の源流は哲学です。
例えば、現代では1+1=2と当たり前のように言いますが、そもそもそういう考えすらなかった時代には、
「あるモノとあるモノを持ってくれば、手元にはあるモノとあるモノが残る」
などと想像していたはずです。それを便利に表現するために1+1=2と書いてるだけです。
別にA+A=AAでもいいのです。(こう書いてしまうと、100個足したときに書くのが大変なので採用されるはずもありませんが)
ここでは“数学をする”ことの本質をお届けしたいと思います。
すべて日本語で書こうとすると長いうえに余計にわからなくなるので、どうしても数式は出てきますが、
数式をみて「うわっ」と思うのではなく、
『その数式が何を語っているのか?』に目を向ければきっと、
数学の優れたポイントが見えてきますよ(^-^)
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