私は子供の頃から、姿勢が悪かったのです。
親にもよく言われました。
もっと姿勢を良くしなさい。ぴんと胸を張りなさい。と。
背中に物差しを入れられたことも1度や2度ではありません。
ですが姿勢が良くなりませんでした。
どうしてもできなかったのです。
そんな私は当然のことなのかもしれませんが、ぎっくり腰を3回経験しています。
そして出会ったのが今の通っている整骨院でした。そこでは正しい姿勢の定義を教えてくれました。それは、
背骨の自然なS字曲線を保つこと。
これが良い姿勢の定義だと言うのです。
その方法は、胸を張って顎を引いて、頭の重みを肋骨で受け止める。事と教わりました。
それを意識して毎日過ごしてみました。
確かにその通りなんです。
しかし、なんだかしっくりこない自分がいました。
なぜなのかを考えてみたら、姿勢はその通りなのですが、
その姿勢を保つための筋肉の使い方に視点を置いてなかったのです。
そこで良い姿勢を取るときの体の筋肉の使い方のポイントをまとめました。
これで良い姿勢を継続することができるようになりました。
そのおかげで、50歳を手前にして身長が約3センチほど伸びました。目線が高くなると言うのは、気持ちいいものです。
今回はその方法をお伝えしようと思います。
先ほど述べたように、姿勢は背骨の状態でもあります。
背骨のコンディションは自律神経に作用します。
自律神経が整うと、精神や感情、気持ちが整ってきたり、無意識で動いている体の部分、内臓や心臓や、自己治癒力が高まります。
つまり、姿勢を良くすることは長い目で見て、健康にモロ影響してくるのです!
私の知っている話では、80歳のおばあちゃんが階段を駆け上っているそうです。この方はヨガのインストラクターをされているそうで、常に背骨のS字曲線を意識して生きてこられたと言うことでした。
良い姿勢を保つと言うのは長い目で見るとこういう効果を導き出すのだと思います。
今からでも遅くないと思います。あなたもぜひチャレンジしてみてください。
姿勢を良くすれば3cm伸びる!と申しましたが、これは確約するものではなく、またこれを目的に姿勢を良くしていただきたいと言うものでもありません。
お分かりのように保証するものではありませんが、姿勢を良くすれば他にもいろいろな健康上のメリットも、精神上のメリットも受けれます。
それを期待しながらテキストの購入を検討していただければうれしいです。
また、テキストを読んだからといって何もしなければ効果はありません。そしてやったからといって必ずしも効果があるとも限りません。
なんだか禅問答のようになってしまいましたが、結局言いたい事は、
テキストを読んで、やってみて、わからないことや質問が出たら、トークルームで気軽にお問い合わせいただければと思います。
私も全力でお答えさせていただきます。
まずはやってみて、気持ちよく良い姿勢を取れるようになった、この快感を味わって欲しいなぁ〜。