犯罪者はIoT家電からあなたの個人情報を奪います

今流行りのIoT家電、使い方次第であなたは格好の餌食に！

今は家電がインターネットに接続され、便利な世の中になっていますよね。 帰宅前に自宅のエアコンのスイッチを入れたり、ペットやご家族の状況が手元のスマホで確認できたり。 便利な世の中にはなりましたが、それ、使い方を誤ると犯罪者の強力な兵器になります。 IoT家電を誤った設定で利用し続けると犯罪者に乗っ取られ、家にいない時間（行動パターン）を伝えてしまったり、実際に家にいないことを証明してくれるツールに変わります。 これは、利用者側だけではなく、開発者側にもセキュリティの意識が欠落してしまうことから発生します。 だからこそ、自分の身、家族の身はあなたが守るのです！ コンピュータの事となると、「パパやっといて」と平気で振られますが、よく分からない方多いと思います。 そのまま放っておくと、、、自宅のプライベートな画像や動画が、いつのまにか全世界に公開されていたり、屋内カメラの角度が勝手に変わったりと、、実際の事例も報告されています。 また、とある国立大学の研究結果では、コンピュータの闇のプロ集団が狙うのは、セキュリティ対策を取っている企業ではなく、一般家庭であるとの報告もあり、自宅のIoT家電がターゲットになっている世の中です。 では何からすれば良いの？となってしまいますよね。 初期的なことで言えば、 ①IoT家電にアクセスするときに使うIDとパスワードが工場出荷状態になったままになっていないか ②脆弱性のある、古いバージョンのままになっていないか ③普段その便利機能を使っていないIoT家電に対して、思い切って「IoT」の部分を捨て、ただの家電として使う まず、ご自身で確認できるのであれば、上記内容を実践してみてください。 難しい方はお使いの気になるIoT家電2個まで、利用環境をヒアリングし、どの様にIoT家電を安全に利用していくべきかアドバイスさせて頂きます。 また、「狙われやすいパスワード一覧」をプレゼント！ 特に意識なく使っているIoT家電。 家族や大切な人の生活をより豊かにするためのツールなのに、逆に傷付けるきっかけを生む可能性があることを忘れないでください。 ハッカーはいつあなたをターゲットにするか分かりません。 パパさん！未然に防げる脅威は対策を取り、より安全に豊かな生活を確立しましょう！