親御様へ…お子様の就活は大丈夫？超二極化しています

「そうだったのか、今の就活！」大手の元人事役員が対策を解説。

「就活は子育ての集大成！」です。まだ、大学1年生、2年生だからと、親も子もノンビリしていませんか？　売り手市場で本当に安心ですか？　親の責任は大学入学までと思っていませんか？　就活塾にお金をかけるのは、本当にもったいないですか？ 　熱心な親御さんは、教育ママの継続で、大学1年生から就活塾に入れたり、会社説明会や面接に同行したり、直接人事課へ電話してきたり等、一部でやや行き過ぎた方もいらっしゃいます。 　背景には、就活の早期化や通年採用で、大学1、２年生からインターンシップ(=就活)の説明会をする大学が増加したり、企業側でも、楽天やファーストリテーリング、ソフトバンク、外資、IT等は、1年生から内定を出していることや、人気企業は相変わらず超買い手市場等があります。 　親御さんはこれまで、お子様の教育費に莫大な投資(※)をされてきたと思いますが、それは、「少しでも良い大学に入れて、少しでも良い会社に就職して、少しでも幸せな人生を送ってほしいから。」といった願いが込められているのではないでしょうか。(※統計では全て公立のケースでも卒業までに累計1,000万円弱の教育費がかかります) 　ですから、一番肝心な就職についても、可能な限りお子さんと向き合って、色々な面で相談に乗ってあげたり、資金援助してあげた方が良いと思います。(実際の学生アンケートでもこれらがトップを占めています) 　大学受験の頃を思い出してください。殆どの人が、学校の学習だけでは不十分と考えて、受験予備校に通わせたり、家庭教師をつけたりしたのではないでしょうか。就活もこれと同様に、個別指導や専門塾等の就活のプロを活用することが、一番の近道だと思います。 　当コンサルでは、学生さんを持つ親御さん、保護者さんが、最低限これだけは知っておくべきことや接し方等を、東証1部の元人事役員が分かりやすくポイント解説いたします。 　大学のキャリアセンターでは教えてくれないことや、目からうろこが落ちるようなことも、最新情報を踏まえて企業目線からこっそりお教えいたします。 　イマドキの就活実態や、お子さんへの気遣い、ご質問、ご相談も含めて、お気軽にご活用ください。もちろん、学生さんご本人からでも結構です。 　　　　　　　　　詠而帰(えいじき)コンサルティング　代表　辻本