消防設備を設置するにあたり、消防設備をよく理解している方は余りいらっしゃらないのではないでしょうか?
建築の専門家でも消防設備は消防の指導のままに設置している場合が多いのではないでしょうか。
ただし、消防も正確にと理解せずに勝手な解釈、もしくは現状維持のままでと指導している場合があります。
本当は必要ないのに高額な消防設備をつける例というのは少なくありません。
また、付け方1つでも工夫することによって、経済的に設置することも可能です。
設置すれば維持費もそれなりにかかってしまう消防設備を、設置前にしっかりと理解する必要があります。
消防設備を理解することによって、イニシャルコストとランニングコストを下げる努力をお助けいたします。
現在の部署の前は消防設備関係の設計のため、消防とよく折衝していました。そのなかで、消防設備に関する指導と法律の矛盾をたびたび感じることがあります。
おかしなことは徹底的に調べて法律で理論武装して、望んでいましたので、そのスキルはこのサービスに活かせると思っています。
私が知っている消防設備については全国的に一般的な法律全般ですが、各消防自治体によっては独自のルールを持っている場合があります。
最終的には確認する必要がありますが、法律を盾に消防の言いなりにならないことは可能だと思います。
なお、危険物関係は専門外になります。