トランスジェンダーでも「子育て」できます

案ずるよりも生むが易し！　子育てアクションプランを作ろう〜

初めまして、たかきーとです。2019年1月「最高裁」で性別変更（未オペ）の申立てが棄却されまして、日本では法的に「家族」となれないことが決定してしまいました。それでもリアルライフでは、家族も子育ても進行中です。ま、早い話「法律が〜」なんて悠長なことは言ってられない現実があるってことです。小さな村に住んでますが、ちゃんと理解や市民権も得られてます。パートナーが連れてきた子どもも今や小４、子育ては面白いですよ。 　　 固定観念の枠を外して考えるしか出口のないアウトローな我が家が、どうやって『子育て』＆『家族』問題の突破口を切り開いているのか？　そのヒントや考え方が、あなたのケースの参考になれば幸いです。 　 LGBT（特にトランスジェンダー）当事者の方の相談を想定していますが、セクシャリティは問いません。恋愛、結婚、家族形成、戸籍改名、性別問題、セックス、子育て、教育について、実体験をもとに相談にのります。相談件数が１００件になるまでは、１：１のマンツーマンでテキストチャットのやり取りを行います。多様な家族のあり方、子育てプランについて、20年後のビジョンを描き、日々のアクションプラン（１０個）に落とし込むところを成果物とします。ただし内容によっては、その限りではありません。 　 相談件数が１００件になった時に（プライバシーに配慮し）公開可能な内容のもの全てをQ＆Aにまとめて公開配布（有料：別オプション）します。 未オペのトランスジェンダーのため「婚姻届」は不受理でした。なので私たち夫婦は法的な「結婚」はしてませんが、息子は「自分たちが家族だと思ったら『家族』じゃないか！」と言います。形にこだわっているのは親の方かもしれません。そんなキレッキレの息子が「決婚式」を挙げてくれました（動画。）